January 2017
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

« November 2014 | Main | January 2015 »

2014.12.24

「花とアリス」☆☆☆☆☆

 落語研究会に所属する先輩の宮本に一目惚れしたハナは、不注意で頭を打った彼に自分が彼女でそれを忘れていると嘘をつく。しかしそれをきっかけに宮本がハナの親友のアリスに恋心を抱いてしまう。

 10年ぶりくらいで観直しました。やはり素晴らしい。話も面白く、画面全体がキラキラしているね。恋をメインとした、でもそれだけじゃない日常の中で、少女たちが成長してく姿が美しい。一瞬たりとも退屈しない、見事な映画です。

(DVD)

「ココニイルコト」☆☆☆

 東京の広告代理店に勤めるコピーライターの相葉志乃は上司と不倫していたが、その代償に大阪支社の営業へ飛ばされてしまう。大阪へ向かった志乃はそこで中途採用で入社した前野に出会う。

 不倫に疲れた女が仕事の中で自分のアイデンティティーを取り戻していく、実は結構ありふれた話ではありますが、まあなかなか楽しめました。
 それはやっぱり13年前だかのまだたぶんほとんど知られてなかった堺雅人さんのお姿。芸風はあまり変わってないけど、やはり若い! 当時から安定した存在感ですね。あと原田夏希さんが若すぎて別人!

 真中瞳さんは知名度もあったしこの映画で新人賞とか取って有望視されてたのにその後役に恵まれなかったのかたまにしか見なくなって残念ね。

(TV)

2014.12.23

「鬼灯さん家のアネキ」☆☆☆☆

 高校生の吾朗の母親は再婚直後に急逝してしまい、吾朗は義理の姉のハルと一つ屋根の下で暮らすことになる。吾朗はハルが仕掛ける少々エッチないたずらに日々悩まされつつ、それを受け入れていた。

 エロ系のもっとぶっとんだ笑わせるだけの映画かと思っていたんですが、意外と真面目でシミジミできるいい映画でした。家族愛と恋愛の狭間、ノーマルとアブノーマルの狭間、犯罪スレスレの手法を用いた一途な想い、勘違いから生まれる恋愛の始まり方への言及など、いろいろな形の愛の表現を見せてくれました。
 人が元気にそして幸せになるためにはいろんな方法があるもんだなあ。大きな愛を感じるね。

(キネカ大森)

「サッドティー」☆☆☆☆☆!


 映画監督の柏木は同棲する夕子のほかに緑とも交際している。早稲田は恋人へのプレゼントを買いに行った店の店員に一目惚れしてしまう。昔アイドルをしていた夏は近々今度結構する。みんな様々な恋愛をしていた。

 2013年の東京国際映画祭で観たい候補に入れていたのにかなわず、2014年の映画祭も終わったタイミングになってようやく観れました。観れて本当によかった。超面白かったです。
 十人くらいの男女の恋愛模様が順々に丁寧にかつ簡潔に描かれて行くのだけど、みんなどこかが微妙につながっていて、そのへんはうまくつながり過ぎなところもあるのだけど、それでも違和感や不自然さも感じることも無いのが素晴らしいです。エーこの人がこの人の?!的な面白さが多くてワクワクしました。こういうの大好きです。
 人をちゃんと好きになるってどういうこと?がこの映画の大きなテーマ。そんなの僕だって分からないよ。たぶん誰にも分からないんじゃないかな。

(キネカ大森)

「日々ロック」☆☆


 ロックを愛する日々沼拓郎は高校卒業後上京してライブハウスで活動し始めるが、なかなか芽が出ない。それでもめげずに熱いライブパフォーマンスを繰り広げていたある日、トップアイドル宇田川咲が現れ、ステージに乱入する。

 二階堂ふみさんが見たいがために観ましたが、僕には彼女以外には観るべきところは無かったです。アイドルとしてステージに立つ姿も見事な振る舞いで魅了するし、本当にいい表情するんだよなあ。見事。あ、あと大好きな前野朋哉さんが出てて嬉しかったのはあります。
 終止挙動不振な主人公も正直気持ち悪いし、売れないミュージシャンたちを低く見るかのような感覚を持つ連中の姿はイライラする。ヒロインをめぐる展開もありきたりでがっかりです。

(TOHOシネマズ川崎)


2014.12.22

「超能力研究部の3人」☆☆☆

 乃木坂46のメンバーを対象にしたオーディションを勝ち抜いた秋元真夏、生田絵梨花、橋本奈々未は高校の超能力部の生徒を主人公とした映画に出演することになる。

 あまり情報なく観たのでいきなりドキュメンタリー風に始まったので驚きました。その後もちょいちょい挟まるメイキング映像が最初は本当のドキュメンタリーなのかと思って興味深く観ていたのですが、そのうちこれはフェイクだと気がつき始めてからは少し醒めました。
 怒りを表現できない主人公の一人に対してわざと厳しい言葉を投げかけてその感情を浮かび上がらせようとするシーンとかは本当にドキドキしたのに、中盤からはだんだんメイキング部分もドラマチックになって来ちゃって明らかにフェイクにしか見えなくなりました。フェイクならフェイクでももっとリアルにやって騙しきって欲しかった。あのドキドキを返して欲しいくらいですよ。メイキングと劇部分を融合させた意欲作かと思ったのにね。

(チネチッタ川崎)

「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」☆☆

 漫画家をめざし続ける書店員の光はある日運命的な出会いを果たす。幼なじみでオブジェ作家の卵の杏奈の知り合いだったその照明アーティストのソヨンに想いを告げようとするが、彼女には想い人がいた。

 なんか気持ち悪い。いや相葉くんも榮倉さんも可愛くてほのぼのしちゃうんだけど、そのはっきりしない想いのぶつけ方とか、その方向性のブレかたとかも違和感がありました。
 大会社のエリートが職を辞して始めたマンガがいきなりブレイクとか、できればやめて欲しいなあ。あんな若い女の子があんなビッグプロジェクトのリーダーとかもあり得ないし。あとクリスマスイブに留学に出発とかあるかね。
 デビクロくんの設定とかは嫌いじゃないけどね。

(TOHOシネマズ川崎)

2014.12.21

「THE NEXT GENERATION パトレイバー/第6章」☆☆☆☆

 旧ソ連の軍用レイバーが密輸され、それをテロリストが奪おうとしているという情報を得て、特車二課の明と佑馬は新潟へ向かう(『EP.10:暴走!赤いレイバー』)。明のもとへ高校の同窓会への招待状が届く。最初は行かないつもりだった明だったが、佑馬に後押しされ会場に向かった彼女は、かつて惹かれていた彼に再会する。(『EP.11:THE LONG GOODBYE』)。

 若干の中だるみを感じていたこのシリーズでしたが、今回は両方とも面白かった。レイバー同士の戦いってガンダムやトランスフォーマーみたいなハデハデなアクションじゃないってのを明確に示した一本目も、主人公でありながらこれまであまりスポットが当たらずに寂しい思いをさせてきてくれた真野恵里菜ちゃんの魅力全開の二本目もとてもよかったです。
 次はついに最終章。よくここまできたな。

(チネチッタ川崎)

「寄生獣」☆☆☆☆

 ある日高校生の新一の右手にパラサイトが寄生する。ミギーと名乗るその寄生生物に戸惑う新一だったが、奇妙な絆を育むようになっていく。しかし他のパラサイトたちは人間の脳に寄生し、ほかの人間を食料としてむさぼっていた。

 後半がとにかく早く観たい! 最終的な評価はそれからですが、ここまではスッゲー面白い。僕は原作と違っても文句とかない人ですが、でもこれは原作のイメージも十分再現してますね。スゴいなあ。
 原作は昔単行本を持ってたけど、売っちゃったんだよね。また後半も観たあとくらいに読み直したいな。

(チネチッタ川崎)


「想いのこし」☆☆☆

 お気楽に毎日を過ごす青年ガジロウの前に、自らが原因の交通事故で死んで幽霊となったユウコら4人が現れる。それぞれ成仏できない事情を抱える彼らは遺した大金と引き換えにガジロウにその解消を依頼する。

 前半と後半で死者の現れ方でルールが違う。でもって前半の方がしっくりくるのが残念。前半はめちゃくちゃ泣ける。でも後半の展開になってからちょっと涙もしりつぼみ。野球部のとことか泣いた。前半ルールがよかったなあ。
 ダンサーメイクの広末さんがめちゃくちゃキレイで見惚れました。同じくダンサーメイクの岡田くんは衝撃的でしたね。(笑)

(TOHOシネマズ川崎)

2014.12.09

「大人ドロップ」☆☆☆☆☆!


 高校生の浅井は親友のハジメから頼まれて同級生の杏とのダブルデートの約束を取り付けたものの、その当日に誤解から彼女を怒らせてしまう。そのまま彼女が遠くへと引っ越してしまったことを知った浅井は、ハジメと共に彼女に会いに旅に出る。

 これは素晴らしかった。これぞ青春映画の大傑作ですね。

 青春って基本はやっぱりLOVEだよね。でもLOVEだけじゃ青春は成り立たない。友情もあれば誤解もある。イジメやもっと大きな家庭の問題もある。それらを全部ひっくるめて青春です。そして本当に青春を生きていくには全力で駆け抜けていく必要があるのだ。
 いろいろあってまた最後にLOVEに戻るけど、その方向性もいいなあ。なんかあまり具体的に語れないけど、とにかく大好き。本当に好きです。今年を代表する一本ですね。主要キャスト4人とも素晴らしいよ! エピローグも好き。

(DVD)

「マリアの乳房」☆☆☆


 かつては超能力少女として世間に知られてたがあることをきっかけに隠れるように暮らしている真生は、肌に触れることで相手の死期がわかるという能力を持ち、死の迫った男たちからわずかでも恐怖心を和らげるべく彼らに体を捧げていた。ある日、真生の前に立花という男が現れる。

 もうなんとなくただ生きていて、人生の終盤を迎えたところで最後にエロいことを、という気持ちは理解できる。なかなかそういうチャンスがないだけで。そのチャンスを与えてくれる相手は女神に見えるかもね。それを最後に明日死んだとしても後悔は残らない人もいるだろうね。
 超能力少女の話だけど、サイキックな戦いがあるわけでもなく、淡々と進む展開はさほど面白いわけではないけども、なんか不思議な味わいのある映画ではありました。主役の佐々木心音さんが魅力的です。

(DVD)

2014.12.05

「恋の渦」☆☆☆☆

 ある晩、とある部屋に集合した男女9人。何とか場を盛り上げようとするものもいたがうまくいかず、微妙な空気を引きずったままその日は解散に。しかしその夜から、9人のなかで恋心と下心、本音と嘘が入り乱れる恋愛模様が始まった。

 出てくる奴らがみんなちょーむかつく。ふざけた奴らばっかりで見ててイライラする。まったく、どいつもこいつもなんだってんだよっ。恋人の前では真面目ぶってるのに裏ではあんなことやこんなことばかりの連中もスゴいし、ブスと付き合ってみんなにかくしたり、実は好きなのにただいきがっちゃうやつとかも結構いそう。絶対に自分からは離れないとたかをくくってたのにそれが崩れたときに強気にでれないやつとかオカシイね。
 とにかくいろんな形の渦がグルグルグルグルしていて目が回ったよ。でもおもしろいんだな、これが。一番まじめそうだったヤツのとんでもない正体とか。(笑)
 とりあえずは、こいつらとは関わりたくないってことさ。

(DVD)


「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」☆☆☆☆

 南洋のゾルゲル島で気象コントロールの実験が行なわれる。しかし実験は謎の妨害電波によって失敗し、島は異常なほどの高温に見舞われる。その結果、怪獣カマキラスが出現する。そして地中から発見された卵からゴジラの息子、ミニラが誕生した。

 ミニラギザカワユス。特にカマキラスに卵割られて出て来たばかりで歩くこともできないくらいの赤ちゃんのときのキモカワユサは癖になりそう。劇中ではゴジラはお父さんって言われてたけど、じゃあお母さんは誰?

 結構この頃のゴジラシリーズは主役クラスの俳優さんたちの再登板が多いけど、これも「キングコング対ゴジラ」でお気楽っぽいキャラで主役を張ってた高島パパが今度は緊張感の高いプロジェクトリーダー役で、ちょっとまたギャップ萌え。(笑)
 しかしそのプロジェクトはそりゃうまくいけば夢のようだけど、リスク高すぎでハラハラしちゃうね。

(TV)

「人類資金」☆☆☆

 旧日本軍の秘密資金「M資金」をネタにした詐欺を行い続けてきた真舟は、石という青年からある財団の人間に会うよう告げられる。秘密組織の一団に襲撃された真舟は、逃げ込んだ財団で50億円の報酬と引き換えに10兆円のM資金の奪取を持ち掛けられる。

 もはや都市伝説でしかないと思われるM資金ではありますが、もし存在するとしたら、どうなるのかというのは興味深いことではあります。ただお金の価値が戦後と今では全く違うし、今でもそんなに物凄いインパクトのある資金(10兆ってどうよ)になるんですか? いやぜんぜんわからんっす。
 話はその資金そのものに関するものというよりは、日本や世界の経済の仕組みを見直したい的なものなので、途中からはサスペンス色バリバリになっていくにもかかわらず、なんか会話が難しくって(笑)。なんかいまいちピンと来ない。
 途上国の子供たちに近代的なものを渡すくだりがあるけど、あれもいいけどその予算でもっと教育をとも思う。

(TV)

« November 2014 | Main | January 2015 »

広告

  • amazon

ツイッター

  • ツイッター
無料ブログはココログ

ブログパーツ

  • mixi