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2014.01.30

「もらとりあむタマ子」☆☆☆☆

 23歳のタマ子は東京の大学を卒業したものの、甲府の実家に戻って就職もせず、家業のスポーツ店を手伝うでもなくただ無為な毎日をやり過ごしていた。父親に仕事を探せとせっつかれても聞く耳も持たず、起きているときはマンガやゲームに没頭していた。

 前田敦子さんはこういうふてくされ気味の役があっているんじゃないかね。正直明るくてかわいい役よりはこっちのほうが好き。いつかはしっかりする。でもそれはいまじゃない。いいなあ。僕も言ってみたいよ。(笑)
 1年間にわたってじっくりと撮ったらしいのに、上映時間は90分に満たない潔さ。四季の移り変わりは美しく、タマ子の心の変化も少しずつ。緩やかな時間の流れがとても気持ちのいい映画でした。実はこんなふうに思っていました的な小さなサプライズも、それほどの驚きでもなくサラッとしているのがいいね。それより何より驚いたのは、写真館での撮影かな。あの写真がたぶん今まで見た中で一番可愛い前田のあっちゃんでした。(^^;)

(静岡シネギャラリー)



「人狼ゲーム」☆☆☆


 高校2年生の仁科愛梨は、突然何者かに拉致され、気が付くと彼女を含めて10人の男女が見知らぬ建物に集められていた。愛梨らの手元にはそれぞれ村人と人狼に分けられたカードが渡されており、お互いが相手チームを全滅させる命がけの「人狼ゲーム」に強制的に参加させられることになってしまう。

 人狼ゲームをモチーフにしたサスペンスホラーかと思いきや、まさか本当に人狼ゲームをするとは思いもよらず。完全にゲームそのものを行って、負けた人は本当に殺されてしまう。誰が、なぜ? という部分は結局は後回し。最後に勝ち残った参加者がどうなるのかも含めて、こちらの予想をすべてと言っていいほど裏切ってくれるのはなかなかの思い切りの良さだね。
 観客も一緒にゲームに参加しているかのごとき推理が必要で、一人ずつ死んでいくなかで人狼を探す。普通なら“犯人”を捜すんでしょうが、ここではゲーム上の人狼を探します。最初怪しいと思った人はあっさりと殺されてしまい、途中からこいつは?と思ったやつもこれまたあっさりと死んでしまう。二転三転して結局は予想外の人が人狼だったりするのですが、そうすると細かい伏線もあったろうからまた最初から観たいなあと言う気持ちにさせてくれるので、結構うまい作りだったりします。
 ただこうして結構頭を使うので、そっちにばかり気が行って一人一人死んでいくという展開に怖さは全くと言っていいほど感じませんでした。負けたら死ぬしかない、逃げることもできないという状況は恐ろしいのだけど、それはさておきって感じで、本当に死ぬというところ以外はテレビでバラエティ的にやっている番組とほとんど変わりはないのでした。

(DVD)

2014.01.20

「楽隊のうさぎ」☆☆☆

 中学1年生の奥田克久は、ある日不思議なうさぎを追い掛けたことがきっかけで吹奏楽部に入部することになる。内気だった克久は吹奏楽部の仲間や先輩たちにも打ち解けて、次第に音楽に夢中になっていく。しかし経験の少ない彼はコンクールのメンバーから外されてしまう。

 生き生きとした素人中学生たちのぎこちなくも伸びやかな演技が素晴らしい。一人二人美少女と言えるような子もいるが、それ以外はみんなルックス的にも本当に自然(失礼か、この言い方(^^;))で、まるで本当のブラスバンド部がそこにあるとしか思えません。
 主人公が入部するときや初期の段階で重要な役割を果たした3年生の先輩は時が経ってしまえばあっさりと劇中から退場する。実際の部活ではそんなことは当たり前なのだけど、劇映画では卒業後も重要な役割で再登場してもいいと思うのに、卒業後は他のOB、OGと同じ扱いでさらっとしか登場しないというのが逆に印象深いですね。とことん自然なのです。
 その中学時代の喜びだけでない日常がとてもすんなりとしていてそれがとてもいいと思いました。演奏も実際に彼らがしていたらしいというのもいい。主人公の子もいいけど、意志は強そうながらもやる気や本気が表面に出てきているのかどうかはっきりしない、顧問の教師の姿がなんかいいだよね。
 それにしても主人公が明らかに目で追ったのは最初だけだった(と思う)不思議なうさぎの存在は、本当に不思議ではありました。

(静岡シネギャラリー)



「受難」☆☆

 修道院で育った天涯孤独で純粋なフランチェス子は、男と女の恋やセックスについて深く考え悩んでいた。そんな折、彼女の股間から声が聞こえてくる。人面瘡ができてしまっていたのだ。事あるごとにフランチェス子をののしる人面瘡の言葉の数々に打ちのめされながらも、人面瘡に古賀さんという呼び名を付けて一緒に暮らしていく。

 岩佐真悠子さんは特に好みのグラビアアイドルではなかったけど、それでもよく目にしていたので印象は深いです。グラビアアイドルはバラエティに進出するか女優になるかが普通の道筋だと思うけど、当たり前のことながら女優になるってことは並大抵のことではありません。この映画の彼女を見て、それにはここまでの覚悟が必要なんだなと改めて思いました。えらいなあ。

 しかし話はつまらなかった。淡々と進む展開は面白くないし、人面瘡の人格?もイライラする。主人公にふりかかった能力的な特徴も何のためのものかよく分からない。正直退屈でした。なので最後は上に書いたような岩佐真悠子さんの新しき姿を追うだけになり、その点では女優、岩佐真悠子の姿を追うドキュメンタリー的な面白さと凄さはありました。ただフランチェス子はいい子でしたね。
 ちなみに人面瘡は古舘寛治さん。あのメイクはいただけないが、コンコルゲンで静岡ではその顔を知らない人はいない超有名人。知らない人はさあ検索してね。

(静岡東宝)


2014.01.19

「武士の献立」☆☆☆☆

 春は人並み外れた料理の才能と味覚を持っていた。かつて勝ち気過ぎることが原因で婚家から離縁されていた彼女は加賀藩で料理方を務める舟木伝内に見込まれてその息子安信のもとへ嫁ぐことになる。安信は包丁侍の家の跡取り息子でありながら料理にはほとんど興味がなかった。

 これもまた丁寧に作られた映画だなあと言う印象。最初は絆が感じられなかった夫婦が困難を経て本当の夫婦になる姿はとても好感が持てました。そりゃあ剣の道からすれば料理の道は邪道かもしれないけど、それでもその役割を一生懸命果たすことがどれだけ大切なことかはやっぱりよく分かるよね。料理もおいしそう。しみじみしたいい映画でした。

 上戸彩さんの凛としつつも情熱的な言動一つ一つがとても美しく、あんなすばらしい娘を僕も息子の嫁にしたいと思います。息子いないけどっ。

(MOVIX清水)

「トーク・トゥ・ザ・デッド」☆☆☆☆


 百合は母親が男を作って家を出てしまって以降、幼い弟を養うためデリヘル嬢として働いていたが、ある日外出中に弟が病死してしまう。百合は同僚のマユから死者と話すことができるというアプリの存在を聞き、半信半疑で使ってみると死んだはずの弟の声が聞こえてくる。

 基本的にホラーではあるけども、物語のほとんどはつらい過去を背負い苦難に満ちた生活を送る女がそのなかで喜びを見つけていく話で、ホラー的要素は終盤までほとんど感じられません。その彼女の運命もホラーならではのものではあるけども、それが悲劇なのかどうかはよく分かりません。むしろ彼女にとってはあの展開は喜びと言えるほどのものがったかもしれません。
 ストーリーの流れがとても丁寧で面白く、ちょっと抜けた感じの同僚のデリヘル嬢などの脇の登場人物も魅力的で、かなり面白かったです。ラストも意外で驚きました。

 しかしかつては呪いのビデオですら今風と感じたものだけど、呪いのケータイを経ていまや呪いのアプリかよ! 呪い文化もどんどん進化しているね。(笑)

(DVD)

2014.01.16

240ヶ月、すなわち20年

 誰にも自慢できないことですが、やっぱり書かせてもらいます。(笑) 今月も映画館に足を運ぶことができ、240か月連続の劇場での映画鑑賞を達成しました。1994年2月から継続中で丸20年。21世紀になってからも、30代も、40代も、静岡に来てからも、結婚してからも、子供ができてからも、すべての月で映画を観ている私です。全く狙わずに、何の努力もせずに自然にできちゃった記録なので、心身ともに健康でありさえすれば、たぶん今後も継続していくでしょう。別に気合い入れては目指さないけど、300や400は行きそうな気がする。逆に何があったら途切れるんだろう。そっちが怖い。

 調べたらこの間に劇場で観た映画は記録上1636本。うち日本映画が1209本、外国映画が427本。平均して年間60本の日本映画と20本の外国映画を劇場で観てきたことになります。ちなみにこの間一番観た監督は堤幸彦(21本!)のようでした。

 ということで笑ってやってください。

2014.01.13

日本インターネット映画大賞 外国映画部門へ投票

 日本インターネット映画大賞外国映画部門にも参加します。

『 外国映画用投票テンプレート 』

【作品賞】(3本以上10本まで)
  「モンスターズ・ユニバーシティ」 8点
  「ゼロ・グラビティ」       8点
  「パシフィック・リム」      7点
  「ラストスタンド」        2点
  「マン・オブ・スティール」    2点
  「ダイ・ハード/ラスト・デイ」  1点
  「嘆きのピエタ」         1点
  「キャリー」           1点

【コメント】
 外国映画は17本しか観ていません。毎年のことですけどね。こうして並べてみるとやっぱりオタクな映画が好きなのね。

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【監督賞】              作品名
   [アルフォンソ・キュアロン] (「ゼロ・グラビティ」)
【コメント】
 冒頭の一気に見せる長回しとか、あまりにも自然な無重力の表現はすごいですね。

【主演男優賞】
   [ アーノルド・シュワルツェネッガー ] (「ラストスタンド」)
【コメント】
 単純にカッコよかったです。

【主演女優賞】
   [ クロエ・グレース・モレッツ ] (「キャリー」)
【コメント】
 好きです。(笑)

【助演男優賞】
   [ ブルース・ウィリス ] (「LOOPER/ルーパー」)
【コメント】
 すみません、他に思いつかなくて。

【助演女優賞】
   [ エイミー・アダムス ] (「マン・オブ・スティール」)
【コメント】
 新しいタイプのロイス・レインが魅力的でした。

 以下は辞退します。(敬称略)

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 この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。
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日本インターネット映画大賞 日本映画部門へ投票

 今年も日本インターネット映画大賞に参加します。まずは日本映画部門から。

『 日本映画用投票テンプレート 』

【作品賞】(3本以上10本まで)
  「横道世之介」    10点
  「ももいろそらを」  7点
  「永遠の0」     4点
  「箱入り息子の恋」  4点
  「藁の楯」      1点
  「舟を編む」     1点
  「甘い鞭」      1点
  「さよなら渓谷」   1点
  「ジンクス!!!」    1点

【コメント】
 2013年は豊作で、上位5本くらいは不作の年ならベストワンもあったかもしれません。そんななか「横道世之介」は哀しい事実も混じり合う中であっても、幸せな時間は決して消え去らないことを感じさせる素晴らしい映画で、沖田監督は昨年の「キツツキと雨」に続いての個人的ベストワンになりました。以下「ももいろそらを」や「箱入り息子の恋」のようなスパイスの利いた楽しい映画と共に、「藁の楯」や「甘い鞭」、(点は入れてないけど)「凶悪」といった暴力性の高い映画にも秀作が多い年でした。あとは一般的にも評価が高いやつらと、僕が入れなかったら誰が入れるというような映画(まあ「ジンクス!!!」のことね)をまぜて。

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【監督賞】              作品名
   [ 沖田修一      ] (「横道世之介」)
【コメント】
 去年は作品で1位でしたが、大林さんに投票したので今年はやっと沖田さんに投票できました。もうすでに僕の中では大監督です。
 他は小林啓一「ももいろそらを」石井隆「甘い鞭」三池崇史「藁の楯」山崎貴「永遠の0」あたり。

【主演男優賞】
   [ 高良健吾      ] (「横道世之介」)
【コメント】
 星野源「箱入り息子の恋」と悩みました。「武士の献立」もよかった。助演もたくさんあったし大活躍ですね。あとは松田龍平「舟を編む」岡田准一「永遠の0」「図書館戦争」阿部サダヲ「謝罪の王様」あたり。

【主演女優賞】
   [ 夏帆        ] (「箱入り息子の恋」 )
【コメント】
 難役でしたがとても魅力的でした。壇蜜「甘い鞭」もよかった。あとは真木よう子「さよなら渓谷」麻生久美子「ばしゃ馬さんとビッグマウス」広末涼子「桜、ふたたびの加奈子」あたり。

【助演男優賞】
   [ ピエール瀧     ] (「凶悪」)
【コメント】
 藤原竜也「藁の楯」とピエールさんが今年を代表する大悪党でしたね。他はオダギリジョー「舟を編む」田中泯「永遠の0」濱田岳「はじまりのみち」あたり。

【助演女優賞】
   [ 池脇千鶴      ] (「潔く柔く」 )
【コメント】
 他に「舟を編む」や「凶悪」にも出てましたがみんな好演。他は吉高由里子「横道世之介」「真夏の方程式」堀北真希「県庁おもてなし課」小池栄子「草原の椅子」篠原友希子「共喰い」あたり。


【ニューフェイスブレイク賞】
   [ 池田愛       ] (「ももいろそらを」)
【コメント】
 間宮夕貴「甘い鞭」と佐々木心音「フィギュアなあなた」の石井監督での熱演のふたりと一般的評価の高い黒木華「舟を編む」「草原の椅子」もよかったけど、作品の質と共に最も印象深かった彼女に。

 以下は辞退します。
(敬称略)

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 この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。
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2014.01.09

「永遠の0」☆☆☆☆☆!

 佐伯健太郎は祖母の葬儀の席で実の祖父・宮部久蔵の存在を初めて聞く。久蔵は太平洋戦争の終戦間際に特攻隊員として戦死していた。健太郎はライターの姉と共に祖父のかつての戦友たちを訪ね、久蔵が天才的な技術を持ちながら“海軍一の臆病者”と呼ばれていたことを知る。

 素晴らしい。泣きに泣きました。

 最初は生きぬくことだけが大切で、自分も部下も徹底的に死から遠いところに身を置くようにしていた主人公が、なぜ最終的に特攻を選んでしまったのか。結局はそれが戦争であり、そうせざるを得なかったというのがあの時代であります。もうしばらくは日本は戦争をすることはないでしょうが、もし戦争の愚かさを知る人がいなくなったら、何十年後、何百年後は分かりません。こう言う映画は全国民が観るべきです。作品自体をどう評価するとかでなく、日本が通ってきた過去を再度知っておくだけでいいんです。特に中高生くらいの子供たちには必須。うちの子供にも観せたいと思いました。

 しかし本当に良かった。ただの戦争映画ではない、愛に満ちた人間の姿を描いた感動作です。いろんな話を紡いでいく構成も素晴らしい。飛行シーン、戦闘シーンの迫力もある。主人公の印象に人による差が大きすぎるとか、そういった印象の人に会う順番が不自然とかの件は気にならないでもないけど、それは些細なこと。これはいいね。絶賛だね。

(MOVIX清水)

2014.01.06

「すべては君に逢えたから」☆☆☆

 東京で働く山口雪奈と仙台で働く津村拓実は遠距離恋愛中の恋人同士だが、お互いの多忙さから次第に擦れ違いが生じ始めていた。ウェブデザイン会社の社長・黒田和樹は、行きつけのレストランで愛していた人を失った直後という佐々木玲子と偶然出会う。

 いろんな話が同時進行で入り乱れる群像劇は意識が分散しちゃうので作るのも観るのも難しい。最後に全員が一同に会すような作りならいいけど、これはそうでもなく、やや散漫な印象もなくもない。しかも個々の話は他愛のないものもある。遠距離恋愛カップルの痴話喧嘩に新鮮味はないし、病気の父親とその息子との微妙なスレ違いなどどこかで見たような気がするし、憧れの先輩にはとっとと告白すれば?って感じ。
 しかしメインと言える、嫌みな実業家と売れない役者のドタバタラブ模様がとても面白く、しかもそれに絡んだちょっとした仕掛けが見事だったのと、あと数十年前の駆け落ち未遂をにまつわるケーキ屋のおば様の現代の顛末が驚きだったりするのが好きでした。
 東京駅でロケをするのは難しいらしく、ここまでやるのは相当大変だったようですね。こういった映像を残したと言う点で、貴重な映画なのかもしれません。

(シネシティザート)


「利休にたずねよ」☆☆☆

 利休は織田信長、豊臣秀吉らの下でその天下一の茶人としての地位を築いていくが、やがて秀吉の命により、切腹することになる。利休はその波乱の人生の中、若き日にある女と出会っていた。

 歴史は苦手っていうかほとんど興味を持たずに大人になりました。映画を観ることで歴史の知識を補完する日々です。今まで幾つかの映画で利休は現れていましたが、なぜたかが茶人があれほど政治に影響力を持っていたのかは不思議に思っていました。要は究極のひとたらしだったと言うことでしょうか。
 そしてそのひとたらしにどうやってなったのか。そのひとたらしっぷりでいかにその運命が揺れ動いたのか。なんとなく分かりました。ただたぶん若い頃の話は創作だと思うのだけど、あの出来事から後の利休にはちょっと繋がらない印象ですね。あれが繋がるとしたら、その後の世に出ている利休の姿のほとんどが演技だったのかとすら思えますが、どうなんでしょ。

 ところで最初に信長に会ったときに利休が見せたものはマジック? 普通はあんなにキレイにはならないっしょ。(^^;) あと近い設定でキャストが清洲会議と被ってるのが気になるね。

(チネチッタ川崎)

2014.01.03

ホームページをリニューアルしました

改めましてあけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

さて、1996年からはじめて早18年目となる「日本映画が好き!」HPですが、本日久しぶりにリニューアルさせて頂きました。これまで非常に探しにくかった過去レビューをすべて五十音順にまとめて、探しやすくしました。その分読みにくくなりました。(笑)

あとこれまで一緒だった世間の賞関係のまとめと、自分の年度別のベストテンを別のページにしました。世間の賞のまとめは他の人でもそれなりに価値があると思うけど、自分のベストテンを何度も見直すのって、自分だけだもんね。(笑)

ということで使いやすくなったか変わらないか分かりませんが、まあよかったらご覧ください。自分としては便利になりました。

改訂には夏頃から初めて4ヶ月ほどかかりました。新年から改訂できてよかったです。(^^)

2013年私的日本映画ベスト50

 2013年の私的日本映画ベスト50を選びました。鑑賞本数は日本映画116本(劇場67本、その他DVDやテレビで49本)で、2013年公開作74本(内劇場64本)、2012年公開作22本、その他2011年以前のもの20本でしたが、2012年作以降の94本から選びました。

1位「横道世之介」
2位「ももいろそらを」(DVD)
3位「永遠の0」
4位「藁の楯」
5位「箱入り息子の恋」
6位「舟を編む」
7位「甘い鞭」
8位「さよなら渓谷」
9位「凶悪」
10位「ジンクス!!!」

11位「図書館戦争」
12位「謝罪の王様」
13位「ふがいない僕は空を見た」(2012)
14位「はじまりのみち」
15位「潔く柔く」
16位「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 後編 永遠の物語」 (2012/DVD)
17位「風俗行ったら人生変わったwww」
18位「県庁おもてなし課」
19位「ばしゃ馬さんとビッグマウス」
20位「トーク・ト・ザ・デッド」(DVD)

21位「グッモーエビアン!」(2012)
22位「See You」(2012/DVD)
23位「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語」
24位「武士の献立」
25位「フィギュアなあなた」(DVD)
26位「東京家族」
27位「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」
28位「桜、ふたたびの加奈子
29位「そして父になる」
30位「劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」

31位「相棒シリーズ X DAY」
32位「真夏の方程式」
33位「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 前編 始まりの物語」(2012/DVD)
34位「私の奴隷になりなさい」 (2012/DVD)
35位「映画 鈴木先生」(DVD)
36位「中学生円山」
37位「くちづけ」
38位「草原の椅子」
39位「旅立ちの島唄 十五の春」
40位「かぐや姫の物語」

41位「プラチナデータ」
42位「許されざる者」
43位「リトルマエストラ」(DVD)
44位「すべては君に逢えたから」
45位「東京シャッターガール」
46位「脳男」
47位「風立ちぬ」
48位「ルームメイト」
49位「クロユリ団地」
50位「陽だまりの彼女」

 2013年は豊作の一年でしたが、そのなかで「横道世之介」が2013年で一番よかったです。年の終盤にDVDで観たマイナーな「ももいろそらを」を1位にしても僕らしくて面白いかなとも思いましたが、やはり年の序盤からずっとこの映画を思い続けて来たのでこちらを選びました。沖田修一監督は去年の「キツツキと雨」に続いての2年連続のベストワンです。これって'82年、'83年の大林さん以来30年ぶり! ベストテンも軽いのから重いのまでバラエティに富んでいて自分ながら面白いですね。
 なお、今年は初めて(!)このベストテンでキネマ旬報の読者投票に応募しました。発表が楽しみです。

 ちなみに個人賞も選んでいます。

  監督賞 沖田修一 「横道世之介」
主演男優賞 高良健吾 「横道世之介」
主演女優賞 夏帆   「箱入り息子の恋」
助演男優賞 ピエール瀧「凶悪」
助演女優賞 池脇千鶴 「潔く柔く」
  新人賞 池田愛  「ももいろそらを」

 今年もいい映画にたくさん出会えますように。

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