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2012.01.31

「映画芸術」日本映画ベストテン&ワーストテン

 雑誌「映画芸術」誌の2011年日本映画ベストテン&ワーストテンが発表になりました。結果は以下の通りです。

ベストテン
1位「大鹿村騒動記」
2位「サウダーヂ 」
3位「アントキノイノチ 」
4位「東京公園」
5位「一枚のハガキ」
6位「歓待」
7位「モテキ」
8位「監督失格」
9位「魔法少女を忘れない」
10位「僕たちは世界を変えることができない。」

ワーストテン
1位「ステキな金縛り」
2位「さや侍」
3位「恋の罪」
4位「プリンセス トヨトミ」
5位「監督失格」
6位「冷たい熱帯魚」
7位「冬の日」
8位「マイ・バック・ページ」
9位「アジアの純真」
9位「ハラがコレなんで」
9位「八日目の蝉」

 実は僕はこうやってワーストテンを選ぶのには否定的です。結構他では評価されていたり、大ヒットしたりしている映画をワーストに選ぶのって、何かこれ見よがし的な見下し感に溢れてません?
 ちなみにベストテンは5本、ワーストは7本鑑賞。

2012.01.30

第54回ブルーリボン賞

気を抜いていたら第54回ブルーリボン賞が発表になっていました。結果は以下の通りです。(敬称略)

作品賞  「冷たい熱帯魚」
監督賞   新藤兼人「一枚のハガキ」
主演男優賞 竹野内豊「太平洋の奇跡」
主演女優賞 永作博美「八日目の蝉」
助演男優賞 伊勢谷友介「あしたのジョー」「カイジ2人生奪回ゲーム」
助演女優賞 長澤まさみ「モテキ」
新人賞   芦田愛菜「うさぎドロップ」「阪急電車 片道15分の奇跡」
特別賞   原田芳雄

 毎年言っているけど、僕が一番好きなのはこのブルーリボン賞。メジャーとマイナーを気にしないバランスの良い選出をしてくれます。
 しかしついにきちゃったよ「冷たい熱帯魚」これを2011年の代表映画に数えちゃって本当にいいのかね。もちろんいいんだけど。(^^;)
 伊勢谷君の助演賞は僕個人と同じ選出で、コレで僕の選んだ個人賞は全員が何かしらの賞と一致しました。こんなことは今までなかったかも。たまにはこんな年があってもいいかな。長澤さんの助演賞はセカチュー以来2回目らしいね。森山君との共演が福となってますなあ。あと主演男優賞は見事に各賞ばらけていますね。
 ただやっぱり新人賞は不満だわ。うまいけど、あの歳にしてはってのが大きいでしょ。

2012.01.22

「ハラがコレなんで」☆☆

 原光子は妊娠9カ月だったが、子供の父親のアメリカ人とは別れて行く当てもないままアパートを引き払う。光子は子供のころ両親と暮らした長屋にたどり着いた。元気だった大家のおばちゃんはすっかり弱って寝たきりになっており、食堂を経営する幼馴染の陽一とその叔父の次郎が世話をしていた。義理人情を身上とする光子はおばちゃんお世話をするため留まることとする。

 うーん。全然面白くない。主人公に何ひとつ共感できないからかね。タクシーにお金も払わずスタスタ歩き出した瞬間に、この女がどういう女か理解し、そしてこの映画の半分は分かった気がしました。自分のことより人のことばかり考えているようで、実は自分のことからは逃げているだけにしか思えない、この女が僕は嫌いです。そんな身体で何時間も運転なんて、迷惑でしかないのだ。
 だから観ている間中結構イライラしていて、食堂の二人とかの違和感ありまくりの関係性とか、その叔父さんの恋愛話とかも楽しめませんでした。ラストのドタバタもどうかなと思う。

 石井裕也監督は「川の底からこんにちは」に続いてまだ2本目だけど、今後僕が馴染めなくなっていくニオイを感じるな。

(静岡シネギャラリー)

「七つまでは神のうち」☆☆☆☆

 繭は、苦しい日々から学校にも行けず、すがるように神に祈る日々を過ごしていた。ある日、彼女は不審なワゴン車の車内に1人の少女が拘束されているのを見つけてしまう。繭は父とともに走り去るワゴン車を追跡する。一方、真奈の7歳の一人娘さくらが友達と遊びに行ったまま帰ってこない。新人女優の麗奈はロケの帰り道に深い森に足を踏み入れる。

 これは凄い。いろいな形でいろいろな少女たちが行方不明になっていく描写がとても怖くて凝視できない。人形は不気味だなあ。学校も怖いしね。あと自分の娘が突然いなくなるとか、考えただけで恐怖だし。(^^;)
 一見関連性が無さそうだったいろいろな失踪事件が終盤に一気に収束していく様がとても好き。その全体の根本となる事件が明らかになったときの衝撃も大きいし、すべてがスコーンと一本に繋がったときの衝撃はさらに強かったです。その事実の大きさ、重さは言葉では言い表せないほどですね。この容赦の無い映画にはただただ唖然とするばかりです。
 ホラー好きな私には超お薦め。(笑)

(DVD)

2012.01.18

第66回毎日映画コンクール

第66回毎日映画コンクールが発表になりました。結果は以下の通りです。(敬称略)

日本映画大賞 「一枚のハガキ」
日本映画優秀賞「サウダーヂ」
アニメーション映画賞 「蛍火の杜へ」
ドキュメンタリー映画賞「ショージとタカオ」

監督賞    富田克也「サウダーヂ」
脚本賞    新藤兼人「一枚のハガキ」
男優主演賞  森山未來「モテキ」
女優主演賞  小泉今日子「毎日かあさん」
男優助演賞  でんでん「冷たい熱帯魚」
女優助演賞  永作博美「八日目の蝉」
新人賞    染谷将太「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」
       忽那汐里「マイ・バック・ページ」
田中絹代賞  大楠道代
撮影賞    北信康 「一命」
美術賞    金勝浩一「一枚のハガキ」
音楽賞    林光  「一枚のハガキ」
録音賞    尾崎聡 「一枚のハガキ」

TSUTAYA映画ファン賞
日本映画部門 「ステキな金縛り」
外国映画部門 「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」

特別賞 赤松陽構造(映画タイトルデザイナー)
外国映画ベストワン賞 「英国王のスピーチ」

 うーん観る機会もなく、その努力への意欲もイマイチ働かなかった「サウダーヂ」がこんなに評価されまくるとやっぱり複雑。いつか観るかなあ。
 しかし映画とか全然観ない人からすると、”でんでん”って何?人の名前?って感じかも。(笑) でんでんさんも花開いたね。あの役をやりきったでんでんさんも、あの役にキャスティングした園子温も、やっぱり凄いなあ。あんなに嫌いだった園子温を褒めてる自分が悔しい。(^^;)
 永作さんはこれで主演と助演を両方取りました。去年一番活躍した女優なのかもね。でも僕はあれは主演だと思います。井上さんとWでね。そしてこの映画で一番助演賞にふさわしいのは小池栄子さんではないかな。

2012.01.17

第54回ブルーリボン賞ノミネート

 いろいろ見ていたら年頭にブルーリボン賞のノミネートが発表になっていました。(敬称略)

作品賞
「アントキノイノチ」「一枚のハガキ」「うさぎドロップ」「エンディングノート」「大鹿村騒動記」
「岳-ガク-」「GANTZ:PERFECT ANSWER」「奇跡」「恋の罪」「ステキな金縛り」
「太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-」「探偵はBARにいる」「冷たい熱帯魚」
「ツレがうつになりまして。」「デンデラ」「毎日かあさん」「マイ・バック・ページ」
「まほろ駅前多田便利軒」「モテキ」「八日目の蝉」

監督賞
佐々部清 新藤兼人 園子温 成島出 三谷幸喜
主演男優賞
 岡田将生 堺雅人 竹野内豊 原田芳雄 森山未来
主演女優賞
 井上真央 小泉今日子 永作博美 長沢まさみ 宮崎あおい
助演男優賞
 伊勢谷友介 でんでん 中井貴一 西田敏行 松田龍平
助演女優賞
 麻生久美子 いしだあゆみ 草笛光子 忽那汐里 小池栄子 長沢まさみ
新人賞
 芦田愛菜 大政絢 前田敦子 まえだまえだ 吉井一肇

 作品賞で観ているのは20本中14本。個人賞が何の映画かは正確には分かりません。長澤まさみさんはWノミネートだけど、主演が「モテキ」で助演が「岳」かね。吉井一肇って誰?って思ったけど、「エクレール」か。新人賞、子役だらけだね。発表はたぶん今月末。

2012.01.16

第35回 日本アカデミー賞ノミネート

今日はキネ旬のベストテンと共に、日本アカデミー賞のノミネート(優秀賞)も発表になりました。

優秀作品賞
「大鹿村騒動記」
「最後の忠臣蔵」
「ステキな金縛り」
「探偵はBARにいる」
「八日目の蝉」

優秀アニメーション作品賞
「映画「けいおん!」」
「コクリコ坂から」
「手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ!美しく-」
「豆富小僧」
「名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)」

優秀監督賞
阪本順治「大鹿村騒動記」
新藤兼人「一枚のハガキ」
杉田成道「最後の忠臣蔵」
成島出「八日目の蝉」
三谷幸喜「ステキな金縛り」

優秀脚本賞
荒井晴彦・阪本順治「大鹿村騒動記」
奥寺佐渡子「八日目の蝉」
田中陽造「最後の忠臣蔵」
古沢良太・須藤泰司「探偵はBARにいる」
三谷幸喜「ステキな金縛り」

優秀主演男優賞
大泉洋「探偵はBARにいる」
堺雅人「武士の家計簿」
原田芳雄「大鹿村騒動記」
三浦友和「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」
役所広司「最後の忠臣蔵」

優秀主演女優賞
井上真央「八日目の蝉」
長澤まさみ「モテキ」
中谷美紀「阪急電車 片道15分の奇跡」
深津絵里「ステキな金縛り」
宮崎あおい「ツレがうつになりまして。」

優秀助演男優賞
伊勢谷友介「あしたのジョー」
岸部一徳「大鹿村騒動記」
佐藤浩市「最後の忠臣蔵」
でんでん「冷たい熱帯魚」
松田龍平「探偵はBARにいる」

優秀助演女優賞
麻生久美子「モテキ」
小池栄子「八日目の蝉」
永作博美「八日目の蝉」
満島ひかり「一命」
宮本信子「阪急電車 片道15分の奇跡」

新人俳優賞
熊田聖亜「さや侍」
桜庭ななみ「最後の忠臣蔵」
渡辺このみ「八日目の蝉」
上地雄輔「漫才ギャング」
高良健吾「軽蔑」
野見隆明「さや侍」
長谷川博己「セカンドバージン」

優秀外国映画作品賞
「英国王のスピーチ」
「猿の惑星:創世記」
「ソーシャル・ネットワーク」
「ブラック・スワン」
「マネーボール」

 おっと「最後の忠臣蔵」が今年扱いとは思いもよらず。おかげでなのか「一枚のハガキ」は作品賞からもれ、監督賞のみ。三谷さんが監督賞を逃して悲しむ芝居が今年も見れるか楽しみですね。
 正直言っちゃおう。主演男優は原田さん以外にいってほしい。できれば大泉さんに。主演女優で永作さんがいないじゃんと一瞬思ったら助演賞の方へいってるのね。ってことは井上さんか。それともついに無冠の女王宮崎さんが取るのか。助演男優はでんでんさんに取ってほしいね。日本アカデミーででんでんとかって。(笑) 助演女優はこの中なら誰でも満足。しかし新人賞は去年といい今年といい、子役をそろえるのかどうかと思うけど。あと上地とか高良とかにいまさら新人賞ってさあ。(←毎年言うね)

第85回キネマ旬報ベストテン

第85回キネマ旬報ベストテンと個人賞が決まりました。結果は以下の通りです。(敬称略)

1位 「一枚のハガキ」
2位 「大鹿村騒動記」
3位 「冷たい熱帯魚」
4位 「まほろ駅前多田便利軒」
5位 「八日目の蝉」
6位 「サウダーヂ」
7位 「モテキ」
7位 「東京公園」
9位 「マイ・バック・ページ」
10位 「探偵はBARにいる」
(7位は同点)

監督賞   園子温 「冷たい熱帯魚」「恋の罪」
脚本賞   荒井晴彦、阪本順治「大鹿村騒動記」
主演男優賞 原田芳雄「大鹿村騒動記」
主演女優賞 永作博美「八日目の蝉」
助演男優賞 でんでん「冷たい熱帯魚」
助演女優賞 小池栄子「八日目の蝉」「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」
新人男優賞 松坂桃李「僕たちは世界を変えることができない。」「アントキノイノチ」
新人女優賞 忽那汐里「少女たちの羅針盤」「マイ・バック・ページ」

 ベストテン6本しか観ていない。なんか微妙に意欲が下がっていたタイミングの、観れたのにスルーしちゃった映画が3本も観てない中に。そうかー「大鹿村騒動記」は来るのかあ。観てないけど、そんなによかったのかー。ちょっと複雑。そのうち観よう。しかし園子温がついに監督賞かあ。ベストテン3位かあ。へたらしたら来演は「ヒミズ」で1位かもしれんなあ。おそろしやおそろしや。でんでんさんもおそろしや。
 女優賞はどちらも僕個人と同じと言うのは結構嬉しい。忽那汐里嬢は新人とは思ってなかったな。

 ちなみに外国映画は1位「 ゴーストライター」以下「ソーシャル・ネットワーク」「英国王のスピーチ」「無言歌」「ブラック・スワン」「マネーボール」「トゥルー・グリット」「ヒア アフター」「灼熱の魂」「家族の庭」だそうです。こちらは5本”も”観てました。

2012.01.15

「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-」☆☆☆

 昭和14年夏、世界情勢は急転し第二次世界大戦が勃発した。日本国内では三国同盟締結を求める声が大きくなり、昭和15年9月、日独伊三国軍事同盟が締結し、日本は戦争への道を進み始める。対米戦回避を願っていた連合艦隊司令長官山本五十六は早期講和を目指したハワイ真珠湾への奇襲攻撃を実行することになる。

 今も昔も、マスコミの力というのは本当に恐ろしいです。世の中の動きの大きな部分は、マスコミによって操作されていると思いますので、マスコミには間違った方向に絶対に行ってほしくないです。あのころ、戦争が始まれば景気が良くなるとか、みんな本当に思っていたんでしょうか。だとすれば、これも正しい情報が人々に伝わっていなかったからなんでしょうね。

 終戦の映画はよくあるのでだんだんその頃のことも分かってきましたが(今頃?)、開戦の映画って実は(最近は)あまり無いですよね。なぜ日本があの無謀とも思える戦争に突入していったのか、その理由の一端だけでも知ることができたと言うのが今回の収穫です。事実がほぼこの映画の通りとすれば、真珠湾攻撃は戦争を始めるためでなく、戦争を終わらせるために起こしたことだと言うのは新鮮な驚きでした。五十六さんが早くに亡くなったのが残念だったと思わせるには充分すぎる映画でした。

(MOVIX清水)

「源氏物語 千年の謎」☆☆

 平安時代、時の権力者・藤原道長は、紫式部に物語を書くよう命じる。その物語「源氏物語」の主人公光源氏はその美しさから宮中の女性たちの憧れの的だったが、義理の母親である藤壺への思いを秘めていた。源氏はその苦しさへの反動から、正妻である葵の上のほか、六条御息所、夕顔らと愛欲の日々を送る。「源氏物語」は帝の心を掴み、道長のもくろみは確立していく。

 思えばこの歳になって「源氏物語」と言うものに触れたのは今回が初めてだと気がつきました。ここまで全く出会ってこなかったのは、偶然でしょうか、必然でしょうか。もちろんざっくりとした設定や背景などは知っていましたが、ストーリーはほとんど知らなかったと言ってもいいでしょう。
 今回この映画に出会い、その内容を知ったつもりになりかけましたが、どうもまだ前半部分くらいらしいですね。結構な流転の状況でしたが、いったいどこまで行くのでしょうか、源氏くんの人生は。(^^;)

 しかしイマイチでした。ストーリーのせいではないでしょう。カッコええ主人公男子と煌びやかな衣装やセット、そして豪華な女性陣さえ揃えておけば、観客の多くは満足するだろうということはやはりないのです。この官能ロマン的なラブストーリーなら、せめて田中麗奈さん、真木よう子さん、そして中谷美紀さんがそれぞれ脱ぐくらいの描写がないと、画面に惹きつけ続けることは難しいんじゃないかな。愛と欲が燃え上がってこその源氏物語ではないかと、僕は思いました。「愛の流刑地」の監督でありながら、このゆるいラブシーンにはガッカリですよ。

(MOVIX清水)

2012.01.13

日本インターネット映画大賞 日本映画部門へ投票

 そしてメインとも言える(?)日本映画への投票です。

『 日本映画用投票フォーマット 』

【作品賞】(5本以上10本まで)
  「八日目の蝉」         5点
  「高校デビュー」        5点
  「コクリコ坂から」       3点
  「海炭市叙景」         2点
  「モテキ」           2点
  「見えないほどの遠くの空を」  4点
  「一枚のハガキ」        1点
  「阪急電車 片道15分の奇跡」  1点
  「七つまでは神のうち」     4点
  「指輪をはめたい」       3点

【コメント】

 素直に2011年のマイベストテンに投票することにしましたが、配点はどの映画の順位を上のほうに上げたいかで決めました。集計ベストテンに入るのは3、4本かな。ただどれもいい映画とは言え、どれかがずば抜けていたわけではないので、最高でも5点止まり。今年は1位も予想できず、どんなランキングができるのか楽しみです。


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 すみません。以下は敬称略です。

【監督賞】              作品名
   [ 新藤兼人 ] (「一枚のハガキ」)
【コメント】
 他に決定打が無く、僕の中では若干功労賞的な位置づけになってしまいますが、それでも充分に授賞に値するだけの映画を観せてくれてはいます。規定的には全くの対象外ですが、TVで観た「裸の島」もとても良かったし。
 その他の候補は成島出「八日目の蝉」英勉「高校デビュー」榎本憲男「見えないほどの遠くの空を」大根仁「モテキ」三宅隆太「七つまでは神のうち」。


【主演男優賞】
   [ 森山未來 ] (「その街のこども」「モテキ」)
【コメント】
 「モテキ」よりも「その街のこども」です。とても良かった。
 松山ケンイチ「マイバックページ」「うさぎドロップ」が次点で、その他の候補は大泉洋「探偵はBARにいる」妻夫木聡「マイバックページ」高良健吾「軽蔑」あたり。


【主演女優賞】
   [ 永作博美 ] (「八日目の蝉」「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」)
【コメント】
 このところ、どんどんいい女優さんになってきてしまっています。ribbonの頃から応援しているよ。(笑) その他の候補は井上真央「八日目の蝉」吉高由里子「婚前特急」宮崎あおい「神様のカルテ」「ツレがうつになりまして」だけど、神楽坂恵「恋の罪」も切り捨てられず。

【助演男優賞】
   [ 伊勢谷友介 ] (「カイジ2~人生奪回ゲーム~」「あしたのジョー」)
【コメント】
 これらの2本での怪演と熱演は恐ろしいほどでした。次点としてはでんでん「冷たい熱帯魚」。とにかく強烈でした。その他は上野謙太「婚前特急」松田龍平「探偵はBARにいる」瑛太「一命」小日向文世「ステキな金縛り」あたり。

【助演女優賞】
   [ 小池栄子 ] (「八日目の蝉」)
【コメント】
 年の前半に彼女を見たときはもう助演女優賞は決定と思っていましたが、冨樫真「恋の罪」が出てきて焦りました。悩みましたが小池さんに。その他は麻生久美子「モテキ」池脇千鶴「うさぎドロップ」「指輪をはめたい」「神様のカルテ」、そして長澤まさみ「モテキ」「岳 -ガク-」粟田麗「白夜行」あたりです。


【ニューフェイスブレイク賞】
   [ 二階堂ふみ ] (「指輪をはめたい」)
【コメント】
 これも大野いと「高校デビュー」で決まりと思っていたら彼女が出てきてこちらは逆転しました。その他は上野謙太「婚前特急」日南響子「七つまでは神のうち」が浮かぶくらい。

 以下は辞退します。

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 この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。
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日本インターネット映画大賞 外国部門へ投票

 今年も日本インターネット映画大賞へ投票します。外国映画から。

『 外国映画用投票フォーマット 』

【作品賞】(5本以上10本まで)
  「ブラックスワン」       9点
  「モンスターズ/地球外生命体」 6点
  「SUPER8」        6点
  「ミッション8ミニッツ」    3点
  「英国王のスピーチ」      1点
  「ヒアアフター」        1点
  「ソーシャルネットワーク」   1点
  「ハリーポッターと死の秘宝PART2」1点
  「モールス」          1点
  「世界侵略:ロサンゼルス決戦」 1点

【コメント】

 こちらも素直に2011年のマイベストテンに投票することにしました。「ブラックスワン」はとにかく面白くてトラウマでした。(笑) あとなんか宇宙人が攻めてくるような映画が多かったですね。

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 すみません。以下は敬称略です。

【監督賞】              作品名
   [ ダーレン・アロノフスキー ] (「ブラックスワン」)
【コメント】
 やはり一番面白かったので。J・J・エイブラムス「SUPER8」も良かったけど。

【主演男優賞】
   [ ジェシー・アイゼンバーグ ] (「ソーシャルネットワーク」)
【コメント】
 映画が始まって2分で彼のことが嫌いになりました。(笑)

【主演女優賞】
   [ ナタリー・ポートマン ] (「ブラックスワン」)
【コメント】
 「レオン」のころから見ているけど、やはり大人になりました。エミリー・ブラウニング「エンジェルウォーズ」も好き。

【助演男優賞】
   [ ハリスン・フォード ] (「カーボーイ&エイリアン」)
【コメント】
 インディ以来、久しぶりに見た。しぶい。

【助演女優賞】
   [ 裕木奈江 ] (「レイキャヴィク・ホエール・ウォッチング・マサカー」)
【コメント】
 理由はいりません。他にはいません。

【ニューフェイスブレイク賞】
   [ エル・ファニング ] (「SUPER8」)
【コメント】
 キャリアはある(僕が観てる映画にも結構出てる)ようですが、僕には新鮮でした。しかしwikipediaによると13歳で170cmだって!

 以下は辞退します。

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 この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。
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2012.01.05

2011年日本映画ベスト80 あーんど外国映画ベスト22

 去年2011年に観た映画は125本でした。劇場で84本、DVD25本ビデオ4本TV放送(主にCS)12本。日本映画が102本で外国映画が23本。そのうち再見の日本映画が7本あり、その他初見の旧作(2009年以前公開・日本15外国1)を除いた日本映画計80本と外国映画22本をザーッと並べました。毎年のコトながら、上位と下位はそこそこ真面目に並べましたが、中盤は結構いい加減です。

日本映画ベスト80

1位「八日目の蝉」
2位「高校デビュー」
3位「コクリコ坂から」
4位「海炭市叙景」(2010)
5位「モテキ」
6位「見えないほどの遠くの空を」
7位「一枚のハガキ」
8位「阪急電車 片道15分の奇跡」
9位「七つまでは神のうち」(DVD)
10位「指輪をはめたい」

11位「その街のこども」(DVD)
12位「漫才ギャング」
13位「アントキノイノチ」
14位「冷たい熱帯魚」
15位「マリア様がみてる」(2010/DVD)
16位「シロメ」(2010/DVD)
17位「恋の罪」
18位「うさぎドロップ」
19位「マイバックページ」
20位「ライトノベルの楽しい書き方」(2010/DVD)

21位「探偵はBARにいる」
22位「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
23位「ラブコメ」(2010/TV)
24位「GANTZ」
25位「婚前特急」
26位「相棒 -劇場版II- 警視庁占拠! 特命係の一番長い夜」(2010)
27位「岳 -ガク-」
28位「仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦 MEGA MAX」
29位「あしたのジョー」
30位「一命」

31位「はやぶさ/HAYABUSA」
32位「カイジ2~人生奪回ゲーム~」
33位「けいおん!」
34位「洋菓子店コアンドル」
35位「少女たちの羅針盤」(DVD)
36位「恋情乙女 ぐっしょりな薄毛」(2010)
37位「津軽百年食堂」
38位「ステキな金縛り」
39位「神様のカルテ」
40位「牙狼<GARO> ~RED REQUIEM~」(2010/DVD)

41位「怪談新耳袋 怪奇 ツキモノ」(2010/DVD)
42位「ツレがうつになりまして」
43位「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-」
44位「Xゲーム」(2010/DVD)
45位「DOG×POLICE 純白の絆」
46位「アンダルシア 女神の報復」
47位「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦」
48位「恋の正しい方法は本にも設計図に載っていない」(2010/DVD)
49位「ジーンワルツ」
50位「GANTZ PERFECT ANSWER」

51位「怪談新耳袋 怪奇 ノゾミ」(2010/DVD)
52位「夜明けの街で」
53位「携帯彼女」(DVD)
54位「夕闇ダリア」
55位「癒しの遊女濡れ舌の蜜」(2010)
56位「怪物くん」
57位「僕たちは世界を変えることができない」
58位「白夜行」
59位「太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男-」
60位「ランウェイビート」

61位「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」(2010)
62位「ブラックエンジェルズ」(DVD)
63位「源氏物語 千年の謎」
64位「ハラがコレなんで」
65位「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」
66位「魔法少女を忘れない」(DVD)
67位「ヌードの夜 愛は惜しみなく奪う」(2010)
68位「僕と妻の1778の物語」
69位「プリンセストヨトミ」
70位「日輪の遺産」

71位「ゲゲゲの女房」(2010)
72位「軽蔑」
73位「カケラ」(2010/DVD)
74位「スイッチを押すとき」
75位「ばかもの」(2010)
76位「ダンシングチャップリン」
77位「劇場版 ほんとうにあった怖い話」(2010/DVD)
78位「ワイルド7」
79位「ケータイ刑事THE MOVIE3 モーニング娘。救出大作戦! パンドラの箱の秘密」(DVD)
80位「名前のない女たち」(2010/DVD)


 2011年は不作不作と言い続けてきたのですが、こうして並べてみるとなかなか悪くないベストテンができました。2010年は豊作を感じていたのだけど、遅れて観た20本のうち、ベストテンに入ったのが1本だけ、逆にワーストテンに5本も入っているのだから分からないものです。大好きと言えいる映画は20位台、好きだと言える映画は50位台くらいまでかな。


外国映画ベスト22

1位「ブラックスワン」
2位「モンスターズ/地球外生命体」
3位「スーパー8」
4位「ミッション8ミニッツ」
5位「英国王のスピーチ」
6位「ヒアアフター」
7位「ソーシャルネットワーク」
8位「ハリーポッターと死の秘宝PART2」
9位「モールス」
10位「世界侵略:ロサンゼルス決戦」

11位「マネーボール」
12位「レイキャヴィク・ホエール・ウォッチング・マサカー」
13位「ツーリスト」
14位「カーボーイ&エイリアン」
15位「猿の惑星 創世記」
16位「ピラニア3D」
17位「エンジェルウォーズ」
18位「アンストッパブル」
19位「ハウスメイド」
20位「127時間」

21位「抱きたいカンケイ」
22位「ファンタスティックMr.FOX」

 とにかく刺激的だった1位以下3位まではチョー好き。以下10位くらいまでが大好きで、18位くらいまでが好きな映画です。外国映画はよほど興味をそそられないとなかなか観ないので、観たときのヒット率は高めですね。

 今年もいい映画にたくさん出会えますように。

2012.01.04

「少女たちの羅針盤」☆☆☆

 新進女優の舞利亜は主演するネットムービーの撮影で故郷を訪れた際、監督から伝説の劇団「羅針盤」のメンバーだったのではないかと指摘される。「羅針盤」ではかつて、そのメンバーが殺されているらしく、舞利亜はその犯人と疑われているようだった。その4年前、高校の演劇部に所属する楠田瑠美は、先輩や顧問と意見が合わずに部を飛び出し、同部員の梨里子やかなめ、そして他校からスカウトした蘭とともに劇団「羅針盤」を結成する。

 面白いとは思うんだけどね。劇団少女たちが舞台で見事な演技を見せて絶賛されるところは感動的で盛り上がっちゃうし、誰が誰を殺したのか(そもそもそんなことが本当にあったのか)はなかなか明かされずにサスペンス性も高い。真実の開示は意外性もあって気持ちのよい驚きもある。しかしなんか物足んないんだよなあ。
 それはきっと、演劇に関する成功への道も、過去の事件に関する解明への道も、どちらも何の苦難もなくさらっとたどり着いてしまうからでしょう。個性が強いだけで実力が高いと言う描写ではなかった4人が、その厳しい練習風景や強い意志や努力をやはり描写すること無しに、いきなりの大舞台で成功を収めてしまうなんてね。事件の真相も素人探偵たちが探して探して苦労してたどり着いたと言うのであればまだ分かるけど、そんなところに?みたいなところであっさり真実が見つかるなんてね。どちらも過程がなく結果のみを描こうとするから深みがないんだよね。だから物足りないのだ。

 成海璃子さんは相変わらずうまいけど、例えば「騎士道シックスティーン」あたりとちょっとかぶるね。草刈麻有さんが何気に好き。彼女と忽那汐里さん、黒川智花さんはみんな金八出身だ。森田彩華さんは05年に「青空のゆくえ」に主演してずいぶん経つのに、いつまででも女子高生だなあ。あの映画と似た役柄ではある。

(DVD)

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