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2011.11.03

「スイッチを押すとき」☆☆

 近年、10代の自殺が激増したため、政府は青少年自殺抑制プロジェクトと銘打ち、全国から選ばれた10歳の子供たちに自殺装置のスイッチを持たせて監禁し、自殺に至る心理を観察するという実験を始める。多くの子供たちは孤独と恐怖に耐えきれずに次々とスイッチを押し自殺していくが、残った6人の子供は生き続け、7年が過ぎる。そんなころ、看守として南洋平という青年が赴任してくる。

 山田悠介さんの小説は実は読んだことがないのだけど、原作とされた映画が数多くあるので、何かとその名前は目に付き、気になります。僕の目に入る限り、その魅力のほとんどは設定の奇抜さ。全国の佐藤さんを抹殺しようとかフツーの人は考えないっしょ。この映画の設定もかなり奇抜で正直ありえない。子供、若者たちたちの命をもって世間のためのデータを取るって言うのは「バトルロワイアル」や「イキガミ」と同じ設定だけど、これら以上にありえないです。
 ということでこの設定に馴染めるかどうかがまず第一ハードルなのだけど、僕はこのハードルを今回は越えることができませんでした。あまりにも設定が僕の常識から外れすぎています。だってあんな閉鎖的なとこに閉じ込められて追い詰められた子供たちから、どんなデータが取れるって言うのよ。劇中でそのデータが役にたっているかのごとく言われているけど、それは絶対ないな。

 小出恵介さん演じる青年の目的がいまひとつ分からない。途中で明かされる目的も結局本当にそうだったのかどうか分からなかった。

(新宿武蔵野館)

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