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2011.09.23

「一枚のハガキ」☆☆☆☆

 戦争末期に召集された100人の中年兵のうち、上官がくじを引いて宝塚に赴任することになった松山啓太は、同じくじによってフィリピンに赴任することになった仲間の兵士、森川定造から妻の友子より送られてきたという一枚のハガキを手渡される。定造が死に、未亡人となった友子は他の家族も失い、ひとりになっていた。戦争が終わり、松山は友子を訪ねていく。

 とてもよかったです。描かれている苦しみは非常に重いですが、タッチは軽く、ユーモアさえ感じさせるシーンも多いために、観ている間に気持ちが落ち込むようなものではありません。愛する人たちが次々と死んで独りぼっちになる苦しみは心に響き、その叫びは狂おしいほどに伝わってきますが、目を背けることもなく、全て心に入ってくるものでした。
 戦争が愚かしいなんて日本人なら誰でも知っていることなのだけど、改めてこうして伝えていくことはやっぱり重要です。そのためにはただつらいだけの描写ではなく、そんな中にも希望があり、喜びがあるのかもしれないということも示してもいいと思うので、こういった映画はとてもいいと思います。みんな観たほうがいいよ。

 しかしきっと99歳の新藤監督からすれば、50代の大竹しのぶさんはまだ若くてピチピチした”女の子”なんだろうね。きっと30代くらいの役だと思うのだけど、新藤監督からすれば誤差範囲なんでしょうね。(^^;)

(ヒューマントラスト シネマ有楽町)

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