September 2019
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

« 第34回日本アカデミー賞ノミネート | Main | 「SPACE BATTLE SHIP ヤマト」☆☆☆☆ »

2010.12.27

「欲望」☆☆☆

 妻子ある男・能勢との不倫を続けていた図書館司書の類子は、ある日中学時代のクラスメイトの阿佐緒と秋葉正巳に再会する。正巳は家業を継いで阿佐緒が嫁ぐ袴田邸の造園を手がけていた。類子は正巳と惹かれようになるが、正巳は高校生のときの事故で性的に不能の身体になっていた。

 セックスができないという状態の切なさは、そういう状態になってみないときっと分からない。相手がいなくてできない場合はまだ対処法があるけども、相手がいながらもその能力が無い場合はそのものを諦める以外に対処法がないと言えるでしょう。切ない。でもその切なさの大きさはほとんどの人にはよく分からない。だから村上淳さん演じる正巳が最後に取る行動はいまひとつ理解できるには至らない。そこまでなのか。
 あと高岡早紀さん演じる阿佐緒の気持ちも、分かったような分からないような。まだまだ僕には分からないことが多いね。

 18禁で公開された映画なのに深夜とは言えテレビで観れたということは結構カットがあったのかな? でも充分激しかったけどね。時間軸が若干分かりにくい部分がありました。

(TV)

« 第34回日本アカデミー賞ノミネート | Main | 「SPACE BATTLE SHIP ヤマト」☆☆☆☆ »

日本映画の感想」カテゴリの記事

Comments

The comments to this entry are closed.

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 「欲望」☆☆☆:

« 第34回日本アカデミー賞ノミネート | Main | 「SPACE BATTLE SHIP ヤマト」☆☆☆☆ »

広告

  • amazon

ツイッター

  • ツイッター
無料ブログはココログ

ブログパーツ

  • mixi