January 2019
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

« ガンダム大地に立つ! | Main | 「リアル鬼ごっこ2」☆☆☆☆ »

2010.06.22

「孤高のメス」☆☆☆

 平成元年、地方の市民病院、さざなみ病院に赴任してきた外科医の当麻は患者のことを第一に考えオペ技術も一流の名医師であった。そんな彼に反発する医師もいたが、看護師の浪子たちスタッフは彼の元で仕事へのやる気を取り戻していく。そんな中市長が倒れるが、彼を救うには法で認められていない脳死肝移植のみと判断した当麻は周りの反対を押し切ろうとする。

 僕が一番情けなく思う演出が、「晴れているのにどしゃ降りの雨」というやつです。スケジュールの関係でどうしてもこの日に撮らなくてはならないという状況が生むのだと思うのですが、なんでピーカンで影がバッチリの日に、わざわざ雨を降らさなくてはならないのか、何でそこまで雨にこだわらなくてはならないのか、いつも理解できません。別に晴れていたって問題ないじゃん。あんな異常な画面になるより何万倍もいい。どうしても雨を降らしたかったら、スケジュールを崩してせめて曇りの日に撮ってね。ホント情けない。
 この映画でも「監督!今日は晴れています!雨を降らせるのは止めましょ
う!」「何言ってんだよ、ここは雨だよ!雨!登場人物の心情は雨に象徴されてんだよ!そんなことも分からないのか!だからお前はいつまでたっても助監督どまりなんだよ!」「はい、、、、分かりました、、、。(チッ)」なんて会話が聞こえて来たような来ないような。(笑)

 えーなんでこんなところにこんな行数使って文句つけてるかって言えば、この映画がそこそこ面白く、それだけにあの天気雨のキズがとても大きく印象に残ってしまっているからです。これがつまらねー映画だったら天気雨くらいあろうとなかろうとどーでもいいもんね。
 脳死患者が最高のタイミングで都合よく現れるなどの悩ましい部分はあるにはあるし、このあとどうなっちゃうんだろうと思った最大のポイントがあっさりナレーションで解決しちゃうことなど考えるとあんまり評価高すぎないほうがいいのかなとも思うだけど、でも主人公の医師や周りのスタッフのキャラクターやひとりひとりの心情の描写は見事だし、何より手術のシーンが素晴らしい! スポーツ映画で見事に鍛え上げられた技を再現するのも素晴らしいけど、こういう映画で普段見れないようなテクニックを魅せてくれるのもやっぱりいいね。かっこいいぜよ。面白かった。

(MOVIX清水)

« ガンダム大地に立つ! | Main | 「リアル鬼ごっこ2」☆☆☆☆ »

日本映画の感想」カテゴリの記事

Comments

Post a comment

(Not displayed with comment.)

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 「孤高のメス」☆☆☆:

» 映画「孤高のメス」素晴らしい出会いが自分を豊かにする [soramove]
「孤高のメス」★★★☆ 堤真一、夏川結衣、吉沢悠出演 成島出監督、126分、2010年6月5日公開、2009,日本,東映 (原題:孤高のメス)                     →  ★映画のブログ★                      どんなブログが人気なのか知りたい← 「地方の市民病院が舞台、 そこに外科医の当麻(堤真一)がやってくる、 救える命に全力で向かう姿勢に スタッフも変わっていく、 そして当時は法律で認められていない手術を 信念をもって行う、果たして許されるのか、... [Read More]

« ガンダム大地に立つ! | Main | 「リアル鬼ごっこ2」☆☆☆☆ »

広告

  • amazon

ツイッター

  • ツイッター
無料ブログはココログ

ブログパーツ

  • mixi