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« April 2010 | Main | June 2010 »

2010.05.30

「ヒーローショー」☆☆

 お笑い芸人をめざしていながらもさしたる努力もせずにダラダラと自堕落な生活を送るユウキは、なんとなくヒーローショーの悪役のバイトを始める。ある日、バイト仲間のノボルが先輩の剛志の彼女を寝取ったことで、剛志は悪友たちを集めてノボルを脅して金をゆするが、ノボルも悪友を集め報復に出る。ユウキは図らずもその争いに巻き込まれてしまう。

 井筒さんのガチャガチャした感じは実はあまり好きではなくて、この映画の空気にもあまり馴染めませんでした。リアリティあふれる若者たちの暴力的な暴走の描写を評価する人もいるでしょうが、これがイマドキの青年たちの真実じゃあこらあみたいな声がスクリーン全体から聞こえてくるかのような主張の強さが僕は好きではありません。
 1日2日で人生の全てが狂ってしまうがごとく怒涛の出来事が訪れるなかで彼らがどう考えてどう行動するのかは、その場にいない僕らが理解することなど到底できないほどの非日常的な響きにあふれています。本当にこれでもかこれでもかといろいろなことが雪崩のように起きていくので、観客は息つく暇もありません。彼らを理解する暇もありません。
 だからまあこの映画のパワーが物凄いのはたしかです。評論家筋や映画ファンに高く評価される可能性も充分にあるでしょう。でも僕は好きではないのでした。

 ところでジャルジャルって名前くらいしか知らなかったんだけど、これ観てからテレビで目にしたら映画のときと顔つきが全然違うのに驚き。かなり真面目に役作りしたようで感心しました。あと林剛史さんVS阿部亮平さんって、個人的にはアストロ球団バッテリー対決なんだけど。(笑)

(静岡ミラノ)

2010.05.28

買えちゃったよ! iPad!

 もう何ヶ月も前から買う気満々だったのだけど、何となく予約とか行列とかは抵抗があったのでいつ買えたもんかと思っていたiPad。たぶん買えるのは夏頃かな〜とか思っていました。

 とりあえず発売日だったのでまあ実物でも出てるだろうと思って触りに行ったアップルストア。そしたら、、、

 あったよ! 買えちゃったよ! 買っちゃったよ! 心の準備できてなかったよ!(^^;)

 発売日に買って帰ったら嫁には呆れられましたが、娘は喜んでます。もちろん一番ニヤニヤしているのは僕ですが。

 嬉しいな〜。

2010.05.27

「書道ガールズ!! わたしたちの甲子園」☆☆☆☆

 愛媛県四国中央市では不況のため町の商店街は閑散としていた。そんな中、四国中央高校の書道部に所属する里子は町のどこからでも見える紙工場の煙突を見て、町の元気を取り戻せるように“書道パフォーマンス甲子園”を開催しようと思いつく。

 傑作と呼ぶには何かがちょっと足りず、まあもう少し何とかなったんじゃないかと思わせる部分もあるにはあるのだけど、それでも充分に楽しめました。大体僕としてはこんな風に可愛い女の子たちが大量に出てくる映画はそれだけでも楽しい(笑)のだけど、そこに目をつぶったとしてもこういうスポコン的な展開をちょっと変わった競技でなぞってくれる映画はとても面白いと思います。最後の書道パフォーマンスとそれに至る過程からすれば基本的には「ウォーターボーイズ」や「スゥイングガールズ」みたいな映画だよね。それだけに最後のパフォーマンスは下手な小細工せずに真正面から演出しきって欲しかったな。たぶんそっちのほうが何倍も感動したと思います。

 幸か不幸か剣道と書道という異なった道の映画がほぼ同時に公開されてしまった成海璃子ちゃんですが、これがなかなか見事に演じ分けできていてやはり素晴らしいのだ。他の子達もよし。

(静岡ミラノ)

2010.05.25

「制服サバイガールII」☆☆☆

 サバイバルランドでゾンビから逃げることに成功した葵たち3人は、特殊病院に隔離されていた。葵はまだサバイバルランドに仲間が残っていると思い、サバイバルランドに向かう。葵の恋人の勇平は行方不明となっていた彼女を案じサバイバルランドまでたどり着く。再会した二人は残っていたゾンビに襲われて建物に逃げ篭ることとなる。その夜二人は体を重ねるが、その後葵の身体の中で急激になにかが育っていく。

 性懲りもなくIIも観てしまうワタシ。やっぱり凄かった。

 謎のウィルスが世の中に蔓延したら世界は壊滅だ! って論理は分かるのだけど、それに対応するプロジェクトのしょぼいことこの上なし。エー本気でウィルス対策しようと思ってます?(笑) それに無理やりついていこうとするヒロインの気持ちも分からんでもないのだけど、あまりにも無策で無茶すぎる。ってのはたしかに女子高生なんだけどね。しかもまた現場で隠れているだけで逃げないし。
 今回一番笑ったのは主要人物があることからウィルスに感染するのだけど、その感染方法。あまりにも脱力してしまうその感染方法は必見だ。そしてその感染が引き起こすヒロインへの影響と来たらこの上なくスゴイ。いや、たしかにそんなもんに感染した状態でそんなことしたらそりゃあそうなるわな。(^^;) しかしスカーフにくくりつけた手裏剣を振り回しただけで、相手の首を切り飛ばすヒロインには恐れ入りました。(笑)

 IのヒロインがIIでは脇に回ってIでは単に逃げてて生き延びただけの少女をヒロインに持ってくる構成はなかなかヨイ。なんだかんだ言っても個人的には楽しんでしまうのでした。

(DVD)

2010.05.19

「制服サバイガール」☆☆

 さくらたち7人の女子高生たちは、仲間の一人のおじさんが開場準備中のテーマパーク“サバイバルランド”にやってくる。そこは敵役のスタッフたちとシューティングゲームをしてストレスを発散してもらいたいと言うコンセプトで、さくらたちは試しにそのアトラクションに参加する。しかし突然スタッフたちが本物の武器で彼女らを襲いだす。スタッフたちはゾンビと化していた。

 日本とほほ映画大賞にノミネートされた(そんな賞はありません)今作。全篇笑いに包まれた鑑賞でした。でも爆笑ではなくてあくまで苦笑。本気で結構スゴい映画なんだけど、こんな映画を観ちゃうって経験も、実は嫌いじゃないんだよなあ。(^^;) こーゆー時間も実は貴重。

 とにかくひどい。これを観てどう思ってもらいたいのだろうと製作者側の何か深い意図を探りたくなる気分。ホラーっぽいのだけど微塵も怖くないし、特撮も演技も、そもそも設定からして完全に学生映画レベル。メイクはプロレベルなんだろうけど、植物化しているのをツタを身体に巻いていることで表現するセンスはちょっと苦笑。ゾンビ化した人間たちがノロノロと襲い来る姿も(まあゾンビってあんなもんだろうけど)笑っちゃうね。女子高生たちも、あんなノロノロゾンビからならもっとがんばれば容易に逃げられるはずなのに。(笑)
 とにかくよくこれを商業ベースに乗せたなあって点に感心しちゃうほど、チープな映画でした。大体ホラーなのにほぼ全篇が太陽光の下っていうのはどうよ。ナイター撮影する予算がなかったんだろうなとか思っちゃうけど、どうでしょ。

 エンディングは含みを残しているので続編に期待、、、できるかなあ。(^^;) ちょっとあのロケ地(ワープステーション江戸)には行ってみたい。

(DVD)

2010.05.14

「ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲」☆☆

 2010年、ゼブラーマンこと市川新市は地球の平和を守った。その15年後、ゼブラシティと名を変えたかつての東京の道端で市川は突然目を覚ますが、15年間の記憶を無くしていた。そのゼブラシティでは朝と夕方のそれぞれ5分間、警察官や権力者が犯罪行為を許されるというゼブラタイムという時間を設けていた。

 布団敷くなよ。(笑)

 まあ面白かったのはそこだけで、正直言っちゃえば全然面白くありませんでした。すっげえ眠かった。だからもう記憶もそぞろでどこがつまらなかったとかはっきり言えないんだけど、何から何まで退屈だったと薄れゆく記憶の中にかすかに残っている気がします。いーかげんですみません。
 白ゼブラと黒ゼブラの関係とかフーンてなものだし、ゼブラシティの設定自体も全く刺激を感じない。黒ゼブラのキャラも受け付けないなあ。仲里依紗さんは頑張っていると思うけど、キャラ自体がつまらないので魅力は覚えず。
 あ、これは覚えている。1日2回、5分間だけ警察が一般人を襲う。ってそれってなんか他の映画で聞いたような設定だけど、それはそれとしてもその時間帯が来たら急にみんなが逃げ出す描写ってどうよ。最初からその時間が分かってんだから普通その時間帯が来る前にみんな外出を控えるに決まってんじゃん。何でみんなあんなうろうろしてるのさ。わかんねー。

 しかし公開2週目の土曜日の午後。観客は僕を入れて2人でした。(笑) 公開週の週末ランキングもベストテン入りせずだったし、仲里依紗さんがあんなに頑張ってプロモーションしていただけにちょっと可哀相かも。

(静岡ミラノ)

2010.05.13

「劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル」☆☆☆☆

 大学教授、上田次郎は訪ねてきた中森翔平という青年に導かれ、彼の住む万練村にやってくる。そこでは村を守護する霊能力者カミハエーリを選ぶ催しが行なわれるため、上田に偽者を見極めて欲しいと言う依頼だった。しかしそこには上田の腐れ縁で自称超人気美人マジシャンの山田奈緒子が、村の隠し財宝目当てでカミハエーリの座を狙い催しに参加していた。

 10周年だそうです。ちょっと遅れてトリックワールドに入った僕でも8〜9年くらいは彼らと付き合っていることになりました。その長い間やっていることはほとんど変わっておらず、悪く言えばマンネリでしかないものなのに、やっぱり新作が公開されるとなれば絶対に観逃せないという気持ちで足を運んでしまうというのは凄いことですなあ。前の映画からは4年ほどたっているからちょっと渇望していたくらいで、懐かしいくらいの気持ちも混ざった鑑賞でしたがやっぱり今回もとても面白いのでした。毎週観たい、毎年観たいというほどではないけども、また4年後くらいにでも新作を作って欲しいですね。

 しかし相変わらずバカだよね。(笑) 愛すべきバカ。いろんなトリックが出てくるけどどれもみんな脱力系で実現するにはまず羞恥心を打ち消すところから始めないといけないようなものばかり。鉄球につぶされても死なないとか、他の人より1時間も早く移動しているとか、ホント、バカとしか言いようがない。好きだわあ。(笑)
 松平健さんはそうでもないけど、戸田恵子さんとか、藤木直人さんとか、片瀬那奈さんとか、一見では誰だか分からないようなコスチュームに身を包んでの大熱演も楽しいね。きっとみんな演じてて相当楽しかったことでしょう。役者だったらついつい参加したくなる映画かと。

 ところで仲間由紀恵さんが貞子を演じたのはもう10年近く前だよね。確か前作でも貞子のパロディをやっていた気がするけど、今回は更に踏み込んだ貞子とその母親のネタを組み込んでいて、かなり堤さんは仲間さんと貞子がお気に入りのご様子です。

(静岡東宝)

2010.05.11

「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」☆☆☆☆

 音楽に専念したい千秋と離れ離れに暮らすことになったのだめだったが、いつか千秋の指揮で演奏することを夢見ながら練習に励んでいた。しかし、千秋はのだめがコンサートで魅入られた曲でピアニストのRuiと共演することに決まる。それを知ったのだめはショックを受けるが。

 ついに僕ものだめデビューしてしまいました。テレビの連続ドラマも特別編も映画の前編も全く観ていないのに、いきなり完結編の後編だけ観るバカ。(笑) そんな状態だから登場人物の人間関係とか全く分からないし、観て初めて知ったけど、日本人以外も日本人が演じていてしかも外国語も日本語で表されるという演出にも驚かされました。だから誰が日本人で誰が外国人、どのセリフが日本語でどのセリフが英語やらフランス語やらなのかも全く分かりませんでしたが、それでも全く問題ナッシング。とても面白かったです。
 とにかく楽しいんだよね。遊び心あふれる演出にはワクワクするし、真面目と不真面目が融合したような出演者たちのイキイキした姿は本当に微笑ましくて幸せ。音楽の力強さも充分に堪能できるし、不満に感じるところはほとんどありませんでした。こんなんだからみんなこのドラマが好きだったんでしょうね。最後だけでも観れてよかったです。

(MOVIX清水)

2010.05.06

「武士道シックスティーン」☆☆☆☆

 子供のころから剣道一筋で成長してきた磯山香織だったが、中学最後の大会で西荻早苗に敗れてしまう。その敗戦を忘れられない香織は早苗と同じ高校に入学して彼女を探すが、早苗は剣道を気楽に楽しむためにやっているだけの普通の女子高生だった。

 例えばこの映画に高校生の頃に出会っていたとしたら、これを生涯のベストムービーの一つに数えておくなんてこともあったかもしれません。それだけ気持ちよく爽やかで、感動を呼ぶ青春ムービーでした。あと30年早く出会っていれば。(笑) 高校生よ、観ておけ。
 対極的な性格の二人が出会ってお互いが成長していく話はありふれているようでもありますが、スポーツ系女子高生二人というのはなかなかなく、しかも武道であり、その中で剣道というのも実は新鮮。それに加えて全くといっていいほど恋愛がからまないというのは(あるとは思うけど)他にはちょっと思いつきません。オーソドックスな真正面ドラマのようでいて、実はなかなか貴重感のある映画ではありますね。とても新鮮で、とても面白かった。

 その対極的な二人のキャラクターもそれぞれ実に魅力的で、演じる二人のルックス的な印象からは逆の感じも受けるのに全く違和感もなく受け入れられてしまう感覚がとてもいい感じ。もちろん主演の二人がとても素晴らしいからなのでしょうね。

(静岡ミラノ)

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