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2010.04.12

「ソラニン」☆☆☆

 社会人2年目の井上芽衣子は、同棲相手の種田の勧めもあってあっさりとOLを辞めてしまう。その決断にあせる収入の低い種田だったが、芽衣子は晴れやかな気分。種田は大学時代の仲間である加藤、山田とのバンドを細々と続けていたが、ふとしたきっかけから再びバンド活動に熱を入れることを決め、自身の持ち曲である「ソラニン」をレコーディングすることとする。

 きっと漫画のファンからすればかなりの精度で漫画の世界をトレースできていて満足度が高い映画なのではないかなとかいう予想。(違ったらスミマセン) しかし原作を知らない私にとってはけっっっこうイライラしてしまうのでした。
 君たち、人生なめてんでしょ。ハイなめてます。さしたる理由もなく会社を辞めてしまう主人公も、生活の基盤もできていないのに中途半端に夢を捨てきれずに仕事にも身が入らない彼氏も全然理解できない。親に人生考えろみたいに言われて「ちゃんと考えている!!」とか言ってその場を逃げてしまう姿にはハラワタ煮えくりまくりじゃない? 人の親としては。あんな子供にしないことが子育ての目標ですね。
 って言うかそれ以前に、入社1年しか働いてないのに退職してから1年以上も東京で家賃払いながら生活できるだけの貯金があるって絶対ウソ。イイカゲンだなあ。学生の頃から稼いでいたのか? それとも描写されていないだけでやばい仕事でも? 人生なめるにはそれだけの理由があるのだ。あそこは僕らが住んでいるこの世ではないのだ。
 彼氏の事故についても、何であんなふうになるのか全く分からないね。あの描写はどういう意味? わざと事故った?

 ってことで9割方全然面白くないのだけど、最後のライブシーンだけは見ごたえがあるね。宮崎あおいさんが数ヶ月練習しただけで演奏し歌ったというパフォーマンスは、役柄的にも数ヶ月の練習での演奏と言うことなので違和感なし。観客の反応もそういうレベルのものを見ている反応だし、そうきちんと描写しているのがよい。それでいて劇中でのあの演奏の意味するところはきちんと僕らに伝わってくるのだからいいじゃない。あの最後の演奏でこの映画は救われたよ。
 宮崎あおいさんはなんだかんだ言っても出る映画出る映画それぞれきちんと存在感と作品的実績を残すから素晴らしいね。高良健吾くんは去年くらいから絶好調だけど、今年は主演作も多くいよいよブレイクか?

(MOVIX清水)

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