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2010.04.06

「時をかける少女」('10)☆☆☆☆☆!

 大学入学を目前に迎えた芳山あかりは、ある日事故に遭った母親の和子の願いを受け、和子の作った薬を使って1972年の4月にタイムスリップを試みることになる。しかしあかりは行き先を間違え、1974年の2月にたどり着いてしまう。あかりはそこで出合った映画青年の溝呂木涼太の下宿で世話になりながら、和子のメッセージを届けに和子のかつての知り合いである深町一夫を探すことになる。

 泣けた。

 と言っても話そのものと言うよりは83年原田知世版「時かけ」の名シーンを再現したカットなどにそれだけで泣かされてしまったのさ。例えばこの映画単独で昔の和子がタイムリープをしたなんて設定は全く必要ないものね。完璧に83年版あってこそのこの続編的な映画。これを単独の一本の映画としての評価がどうなのかは83年版を生涯ベストワンとしている僕にはできないのだけど、でもやっぱりこの映画には泣かされてしまいました。83年版をこんなにも好きということを再認識させてくれ、また83年版をこんなふうに愛してくれている人がやっぱりいるんだと言うことを改めて教えてくれたこの映画を、僕はやっぱりとても愛してしまうのです。

 とか書いたけど、実はこの映画の話も好き。狙った時間にタイムリープできなくてあたふたするとか、その時代で出会ってしまった青年に恋をしてしまうけど生きる時代の違いという壁の存在に苦しむ微妙な感情とか、タイムパラドックスに対する厳しい掟とその事実のショッキングなまでの非情さとか。たぶんこれ単独でもこの映画のことが僕は好きだと思います。

 仲里依紗さんはあれよあれよと気がついたら超ビッグになってしまいましたね。数年前はじめて観たときにはそれほどのインパクトでもなかったのに、いまではメチャクチャ気になってしまいますよ。

(シネスィッチ銀座)

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