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2010.02.10

2009年度日本インターネット映画大賞

第14回目になる2009年度日本インターネット映画大賞が発表になりました。私も投票に参加しています。結果は以下の通りです。(敬称略)

作品賞(ベストテン)
1位「サマーウォーズ」
2位「ディア・ドクター」
3位「愛のむきだし」
4位「空気人形」
5位「沈まぬ太陽」
6位「劔岳 点の記」
7位「ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:破」
8位「南極料理人」
9位「誰も守ってくれない」
10位「重力ピエロ」

監督賞   西川美和「ディア・ドクター」
主演男優賞 渡辺 謙「沈まぬ太陽」
主演女優賞 ペ・ドゥナ「空気人形」
助演男優賞 香川照之「カイジ 〜人生逆転ゲーム〜」他
助演女優賞 中谷美紀「ゼロの焦点」
新人賞   満島ひかり「愛のむきだし」他
音楽賞   「フィッシュストーリー」
ブラックラズベリー賞「レイン・フォール/雨の牙」
投票者数1位「サマーウォーズ」
思い入れ度1位「愛のむきだし」

 「ディアドクター」を抑えて「サマーウォーズ」が1位というのはなかなか痛快な結果ですね。個人賞ではペ・ドゥナちゃんが受賞というのが嬉しいね。他の面々も選ばれそうで選ばれてない人(香川さんとか)が選ばれているのがいいね。

私の投票

映画大賞公式サイト

2010.02.04

「ゴールデンスランバー」☆☆☆☆

 その日、青柳雅春は数年ぶりに旧友の森田森吾に呼び出され再会していた。二人が乗る車の近くでは首相である金田の凱旋パレードが盛大に行われていたが、その頭上に飛ぶラジコンヘリが爆発し、金田首相は殺害されてしまう。青柳は何者かによってその犯人に仕立てられ、警察に追われることになってしまう。

 例えば大相撲の横綱が暴力を振るったとか、政権与党の幹事長の政治資金をめぐる疑惑だとかが話題になっていて、それに対して僕ら無責任な一般人がネット上なんかにあーだこーだと批判的に書き散らしたりするのだけど、あれらが本当に本当に正確な事実が報道されているのかなんて、実は僕らには知る由がありません。報道内容が捏造されていたり、報道側自体が騙されていたり圧力がかけられていたりして全くの嘘っぱちが僕らの耳に入っていたとしても、僕らはそれを信じてしまうのです。そして大きな力を持った人間、組織であれば、そんな僕らパンピーの知識を操ることなんかもたやすく出来てしまうと言うのもあながち嘘ではないのでしょう。恐ろしや恐ろしや。
 この世に生きる生物の中で一番恐ろしいものは何か。これは間違いなく人間です。人間以外にこんな恐ろしいことは出来ません。この映画は実はホラーなのかもしれませんね。

 えーところでこの映画、とても面白かったです。結構長いのですが全然ダレることなく主人公の行動をハラハラしながら見守ることが出来ました。ちょっと非現実性が高くも感じてしまいますが、そこはそれ。ラストも結局はホラーっぽいし。(←僕だけ?(^^;))
 役柄的に儲け者だったのは濱田岳くん、そして永島敏行さんでしょう。主人公二人(堺、竹内)とサブ二人(吉岡、劇団)もいいのですが、この二人の存在感には笑ったな。

(MOVIX清水)

2010.02.01

「悲しいボーイフレンド」☆☆☆☆

 独身で37歳になる営業部課長の岩津のもとに、ある日謎の少女香奈が現れる。香奈は岩津の中学の後輩で、卒業アルバムを見て気に入ったので会いに来たという。香奈の強引な誘いに仕方なく1日付き合う岩津だったが、流れのまま深夜バスに乗せられ故郷の神戸まで連れて行かれてしまう。そこで香奈は岩津の中学時代の恋人、昌子の名を告げ、岩津の過去の記憶を蘇らせていく。

 非常にノスタルジックな佳篇です。好きです。中学時代に恋しあった彼女のことをもうほとんど忘れかけていたのに、なぜか彼女のことをよく知っている不思議な少女の存在でそれを強く思い出し、その残してきた過去の想いを楽しいものもつらいものも一緒くたに蘇らせてしまって苦しむ主人公の姿にはとてもよく共鳴できてしまいます。共感、とはちょっと違う、共鳴です。彼の揺れ動いた気持ちがそのまま伝わってきます。
 だいたい本当に、本人としてはそんな過去のことは過ぎ去ったものとして生きてきていたのに、このタイミングで思い出したい訳でもなかったのだから予定外で予想外で理不尽とすら思うでしょう。正直気の毒なほどです。しかし人間、誰でも意識せぬところで大きなものを残してきてしまっている場合も多いのです。彼が残してきてしまっていたものは、予想外に大きいものだったのです。それに気がついてしまった彼の今後は、どう変わっていくのでしょうか。ラストの表情はとても印象的。

 香奈の素性が前半では隠されているので、この少女はいったい誰なんだろうといろいろと推察して観ていけるのですが、その正体が主人公に示される時点では、その点がもうさほど重要ではなくなっている(オチにはなっていない)点にとても感心します。重要なのは香奈ではなく、昔の恋人昌子と、そして岩津自身でした。そんな仕掛けが気にならなくなるほど、この話自体に入っていけたというのが良かったと思いました。

(DVD)

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