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2009.11.25

「曲がれ!スプーン」☆☆☆☆

 超常現象バラエティ『あすなろサイキック』のADを勤める桜井米は、視聴者からの情報を頼りに超常現象やエスパーを探す番組企画の担当を任される事になり旅に出る。しかし出会う超常現象はどれもインチキばかりで落ち込む米。最後に彼女が取材の待ち合わせで向かったのは『カフェ・ド・念力』という喫茶店であったが、そこでは偶然本物のエスパー達が集い、普段隠している超能力を披露するクリスマスパーティーが開かれていた。

 ゲラゲラ笑うでもないんだけど、始終クスクス笑っていられる楽しい映画でした。夢があるよ。しかも優しいし。ほぼワンシチュエーションの中でちょっとずつ話が転がっていく様子が絶妙。その中で一人一人の小さな能力をそれぞれの見せ場でうまく使っていてとても感心。一番好きなのはやっぱり細男かな。(笑)

 超能力って本当にあるかどうかはよく分からないんだけど、あってもいいんじゃないかと思っています。あってほしいなとも思います。自分だったらどんな超能力が欲しいかなんてこともみんな結構考えますよね。ここに出てくるようなちっちゃーな超能力であっても、もし自分が持っていたらと思うと楽しそう。むしろ大きな能力があるより可愛いのがいいかもね。

 しかし初日初回で観客2人。(笑) まあ実は静岡の田舎で朝8時10分からという無謀な早朝興行だったんだけど、それでもこれはどうかなあ。ちなみに長澤まさみさんの前作「群青」は7人、少し前の「そのときは彼によろしく」は1人でした。「隠し砦」はまあまあ入ってたけど、もう長澤まさみでは客は呼べないんだね。映画は面白いんだけどね。

(静岡東宝)

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Comments

そっかな?
「ゼロの焦点」322スクリーン:1スクリーン300人なので、322x300で一回の上映で96600人
1日5回放送すると、1日483000人呼べる。
2日でナイトとか入れると、100万人
しかし売りあげは13万7800人、興収1億5700万円。
ま~制作費3億なでの、一週間で取り戻して黒字。

一方、
「曲がれ!スプーン」150スクリーン:全国で60人平均の小さいホール1回で9000人
2日で9万人しか入れない、大作と比べると10倍差がある
何でこの差があるかというと、制作費2000万円だからなのである。

「ゼロの焦点」が最終興行収入10億円
「曲がれ!スプーン」最終興行収入4億円

儲けは「ゼロの焦点」が3.5億円で上だけど
「曲がれ!スプーン」は2億円だけど
投資したお金を比べると
「ゼロの焦点」2倍(200%)
「曲がれ!スプーン」10倍(1000%)
不景気の中、銀行に預けても直ぐなくなるのに
映画は作るのに1年で10倍なら
長澤まさみに預けたくなるくらい凄い事。

政権様

コメントありがとうございます。

「曲がれスプーン」の制作費が2,000万円とは驚きました。たしかに長澤まさみさん以外の出演者は一般的には無名な方ばかりですし、ほぼワンシチュエーションでロケもセットも低コストですからね。お金をかけなくてもこれだけ面白いものが出来ると言うのも素晴らしいですね。

この映画の公開規模だと興収4億も行けば御の字だと僕も思いますが、週末興行も10位に入らなかったし、観客2人とかの回があるようではそれも難しいかもしれません。このあと少しずつヒットすればいいですけどね。

2000万円って、35ミリ撮りだったらフィルム代と機材レンタルで消えちゃいそうですね(「お葬式」が、24年前の物価ですが両費用各700万円だそうです)。超少人数短期間ビデオ撮りでがんばったのでしょうか。
でも、150スクリーン押さえるだけで配給経費1億円(これ取られずに映画配給してもらえるなら製作会社はどんなにラクチンなことか)、あとフジテレビのタイアップ分べつにしても宣伝費で1億円はかかるのでは? 興行収入は半分しか配給にあがってこないので、それでも採算点は4億円でしょう。

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