「サウンド・オブ・サンダー」☆☆☆☆
僕はこういうタイムトラベルもの、タイムパラドックスものは結構好きです。過去を書き換えると現在が変化するという設定は昔からよくある話だけど、この映画のようにその変化した現代でのアドベンチャーがメインというのはあまり見た覚えがありません。この現代の変化が波となって少しずつ訪れるというもの面白かったです。
だいたいタイムパラドックスなんて誰一人として経験していないんだから、どんなことが起きたってそういうものだと言い切っちゃえば誰にも反論できません。ただ作品の中で説明した内容が同じ作品中で矛盾してさえいなければいいのです。僕はこの映画で描かれているいくつかのパラドックスのリンクは結構うまくいっていたと思います。だいたいすべて説明されていたからいいよね。
誰がなんと言ったって、無理やり過去を戻せば一旦めちゃくちゃになった現代の様子も、なかったことになるのです。これがこの映画でのルールです。文句ナシ。
しかし未来世界のCGショボかったねー。(笑) でもCGショボくても映画自体の面白さには関係ないことがよく分かるよね。どんなCGの完成度が高くてもつまらない映画はいくらでもあるもんね。
ところで誰か「ミレニアム/1000年紀」思い出した人いない?(^^;)
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