スピルバーグ「ミュンヘン」
こういうのをじっくりと描くのも重要なことだとは思うんだけど、やっぱり僕には長い映画は向いていないと思わせるに十分な2時間45分でした。必要なものは歴史の知識と集中力。僕にはどちらもありませんでした。途中だれちゃって。イヤ、嫌いじゃないけどね。途中の暗殺シーンはもう少し削って欲しかった。☆☆☆
余談その1。画質が全体的にモヤっとしていて、なんかちょうど劣化しかかっている数十年前の映画をいま観ているような感じだったのに凄いこだわりを感じたんだけど、気のせい? それとも単に劇場のせい?
余談その2。情報屋のルイがどこかで見たとずっと気になっていたら途中で川岡大次郎だ!と気づく。しかしその後再び気づく。阿部サダヲだ! 目ですよ、目。もう忘れられません。
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『ミュンヘン』公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/syriana/原題:MUNICH製作:2005年アメリカ監督:スティーヴン・スピルバーグ出演:エリック・バナ/ダニエル・クレイグ/キアラン・ハインズ/マチュー・カソヴィッツ/ハンス・ジシュラー/ジェフリー・ラッシュ
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