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2005.11.29

今週の金の亡者さん

 阪神の藤川投手の今年の働きは素晴らしかった。歴代1位の登板数80は燦然と輝く大記録。防御率も1.36と素晴らしい。これだけの働きをしたのだから、最大級の評価をしよう。今年の年俸は2200万円。来年は2倍、いや3倍だ。エーイもう少し色をつけて7000万円だ! すげー。

 えっ。

 えっ少ないって? えっもう一回言って? 少ない? 不満? 保留? えええええええ〜〜〜〜。

 そんなんだから、プロ野球ファンが減るんだよ。応援したい選手なんていないもんね。以上。

2005.11.24

おおきく振りかぶって

 「おおきく振りかぶって」(ひぐちアサ著)という高校野球漫画を知っていますか。アフタヌーンで連載中ということですが、僕も雑誌では読んでなくて、単行本でだけ購入して読んでいます。昨日5巻目が出ていたので買って読みました。

 投げることが大好きで、並外れた制球力を持っていながらも内向的でオドオドした性格のエースを中心に、本当に野球が好きでたまらない全員1年生のメンバーたちがチームとしてまとまり成長していく姿を描いているんですが、これが本当に素晴らしいんです。
 5巻では初めての夏の大会の初戦で前年優勝の強豪校と戦い始めました。まだ序盤ですが、これがまたしびれる戦いです。全員1年生の急造チームが強豪といい試合をするなんて夢物語に聞こえるかもしれませんが、エースの制球力が高いこと、キャッチャーにそれを活かせるリード力があること、何人かセンスがあってそれをきちんと活かせる練習を組める監督がいることなどの設定がしっかりしているために、物語に説得力がちゃんとあるんですね。だからどっちかって言うと水島新司(ドカベン、あぶさん)よりはあだち充(タッチ、H2)寄りの話法といえるでしょう。でも純粋に野球漫画としてみれば、この二人の巨匠に決して負けてないぞ

 ぜひ機会があれば読んでみてください。

2005.11.18

ここ最近の一番怖いニュース

 最近怖いニュースが多いですね。母親を毒殺未遂だの、同級生女子を逆恨みで殺害だのありますが、僕が最近聞いた中で一番怖いと思ったニュースは東武電鉄の運転手解雇のニュースです。

 東武鉄道の運転手が運転室のドアをたたいて騒ぎかけた自分の子供を叱ろうとしてドアを開けたところ、子供が運転席に入ってしゃがみこんでしまった。そうこうしているうち発車時間となってしまったため、そのままドアを閉めて一駅(4分間)走行、次の駅で母親に引き渡した。その間子供はずっと泣いていただけとのこと。
 ・・・これで、解雇だそうです。一般人を運転席に入れて走ることは重大な規則違反だそう。まあそうなんだろうけど、解雇かぁ。謹慎か減棒、せいぜい配置転換(左遷)くらいまでが妥当ではないでしょうかね。
 当然、厳しすぎるという意見が殺到。その数2000件。しかしそれらの意見は無視され、結局解雇通告がなされました。、、、これってめちゃくちゃ怖くないか。

 自分の意思で子供を喜ばそうとして入れたのではなく、他人への迷惑を抑えようとしてドアを開けたということ。子供はおとなしくしており危険性は低かったこと。なにより電車の通常運行を優先したがための行動であったこと、で解雇である。どこに職を失うほどの過失があったのでしょうか。信じられません。
 このご時世に職を失うことの恐ろしさは誰にでも分かることでしょう。自ら選んで誇りを持って携わってきた仕事であればなおさらでしょう。死ね、と言っているようなもんです。これを上の事件のような常軌を逸していると思われる人物でない(であろう)人たちが判断しているというのだから恐ろしい。この運転手の一番のミスは、入社したのが東武鉄道だったということかもしれません。

 それにしてもほんの半年前のJR福知山線の事故の際、JR西日本の厳罰主義があれほど問題になったことを東武鉄道の幹部さんたちは知らないのでしょうか。JRの運転手にはわずかなミスに対して大きな罰則があるのを恐れたのがあの事故の一因であると報道されました。今回の件には運行自体には何も影響がありませんでした。それなのにこの厳罰です。何よりも客よりも規則第一。東武鉄道の運転手たちへのプレッシャーはJRの比ではないでしょう。僕らはそんな過剰に緊張しているであろう運転手の運転する電車に乗らなくてはならないのです。こんな怖いことがあるでしょうか。僕はもう東武鉄道には乗りたくありません

 ということで、西武か東急か京成かJRでもいいからこの運転手さんを雇ってあげて会社イメージを上げてみようってところは無いのものでしょうか。あと、今後東武鉄道を志望する人は減ってもおかしくないな。あんなことで解雇されてしまう会社に入社したいと思う人はいないでしょうから。ところで東武って労働組合ないの?


11/22 追記

 私はこの話題にいま非常に関心を持っていて、せっせとTBしながら多くのブログを読んでいるんですが、思いのほか「解雇は妥当」と主張する人が多いのに驚きました。
 企業にとって”懲戒解雇”というのは、例えば一般の刑事責任に置き換えれば極刑(最高刑)、すなわち死刑に相当すると思うんだけど、この件がそこまで罪の重い不祥事なのかということが僕には疑問です。いまの刑法では明らかな殺意を持って計画的に殺人を起こしても被害者が1人ではなかなか死刑にはならないというほど、死刑というのは僕などには考えもつかないほどの重い罪にのみ適用されています。企業における解雇もそのくらいの罪にのみ適用されるべきではないでしょうか。例が悪くてすみません。

 ただ「解雇は妥当」という人の中には「解雇は厳しすぎるという人は無罪を主張している」かのごとく反論しているように見える人が結構いますね。これは勘違いでしょう。「解雇は厳しい」と主張する人も「無罪だ」といっている人はほとんどいません。みんななんらかの罰則は適応されるべきだと言っています。その罰則の量刑として解雇は重すぎると言っているだけなのです。
 すべての危険性をふまえたとしても「解雇は妥当」という主張は僕にはできませんし、そう主張する方に賛同はできません。本当にそう主張しちゃう人は正直信じられません。ちょっと厳しすぎるでしょう。

 さっき刑法に例えたのでそれに倣えば、今回の件は判決は有罪、その量刑は懲役で数年、もしかしたら執行猶予がつくくらいのものではないでしょうか。だからせいぜい謹慎か配置転換くらいが妥当だと思います。無罪ではありません。

2005.11.16

「ソウ」

 2じゃなくて1作目。2もだけどこれも地元静岡では公開されず、いろいろあってこのタイミングでDVDで観賞。こーゆー話題作くらいは公開してほしいものだと年に300回くらい思う私。(^^;)

 しかしこれも話題になっただけあってかなり面白かったです。まあ最初は2人が閉じ込められた部屋の中ばかりで話が進んでいくのかと思ってた(そういう予告や宣伝だったよね)んで部屋の外で話が展開していくのが意外だったけど、それでもそれが破綻を呼んでいるわけでもなく(多少緊張感は分断されるけど)話の面白さと描写の迫力は言うことなしの素晴らしさでした。☆☆☆☆

 それにしてもラストには(真夜中に一人で)大爆笑。おおおおぉ〜き、君だったのか〜。この笑激の一撃はは映画史上に残るね。いや、マジに驚きました。

2005.11.10

「親切なクムジャさん」

 試写会で観ました。パク・チャヌク監督の前作「オールドボーイ」に引き続き、これまた強烈な映画だねえ。単純な復讐ものとは思いきや終盤の展開には大ビックリさせられちゃいましたよ。はい。ただし短いカットの多用や妙なアングルの描写などにいまひとつなじめず。☆☆☆

 試写会会場には”イ・ヨンエ”と”韓流”の名の下に集まったおば様たちがわんさかでしたが、みんな、どんな映画か把握して来ていたのかね。(笑) けっこうみんな唖然として帰ったんじゃないかね。
 しかもこの試写会タイトルが「第○回ふれあい試写会」。ふさわしくないー。(^^;) 

2005.11.02

「私の頭の中の消しゴム」

 この(いかにも韓国映画な)ベタなタイトルは何とかならないものでしょうか。(^^;)

 えー正直言って「可哀想だなあ」「偉いなあ」「可愛いなあ(爆)」などとは思いますが、それ以上のものはあまり感じませんでした。タイトルで指し示すように若年性認知症にかかった奥さんをどのように支えて愛を貫くかというのがメインテーマだと思うのですが、それにしては前半の二人が結ばれるまでの描写や、旦那と母親のエピソードとかに時間も力もかけすぎではないかね。おかげで一番重要な後半の話がえらい駆け足になってしまっている気がします。多少の複線はあるものの、あっというまに認知症になってあっというまに終わってしまった印象です。泣く暇なし。☆☆

 あの後二人はどうなるんでしょうかね。

 ところでいまちょうどTVのほうで「1リットルの涙」やっていますが、こちらは知性はそのままで若くして身体が不自由になる話ですね。この身体がそのままで知性がなくなっていくのとどっちがいいでもないですが、ちょうど反対の悲劇を描いているのでちょっと並列的に注目している私でした。いまんとこドラマはかなりいいぞ。

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