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2005.05.30

小説「イニシエーション・ラブ」乾くるみ

 ということで読みました。1日で3時間くらいの一気読みでした。

 事前に聞いていたのが「一見フツーのラブストーリーだけど、終わりの方でとんでもないことが起きる」というようなこと。もしかしてこれって知りすぎかなあとも思いましたが、でもそのくらいのこと知っていても何の問題もありませんでした。読み終わったあとはただただ唖然。これはすごいです。あまりにも意外で、ある意味感動しました。いやもちろん即時に2回目を読み始めてしまいました。

 僕は小説を読みなれている方ではなく、おそらく生涯でも200~300編くらいの読量でしょうが、そんな中ではあるけどこれは間違いなく生涯ベスト5入りくらいではないかなあ。この世のすべての人にとりあえず読んでおいてほしいです。映画化は希望しません。(^^;)

 ってめちゃくちゃうすうすな感想しか書けないのよん、この小説。読んだ人なら分かるよね。

 1年位前に出た小説ですが、最近とみに話題になってきている模様。特に静岡ではこの小説の舞台になっているだけにひとしおで、書店のベストテンに今頃並んでいたりしています。ぜひ皆さん読んでね~。

 追記(6/2)読後すぐにたまらなくなってネットで書評を読みあさった際に一番丁寧にこの小説を解説しててとても感心した「ゴンザの園」さんからトラックバック頂きました。とにかくココの分析は素晴しいので、読んだ方はぜひ行ってみて下さい。ただし読んでない方はネタバレ全開なので絶対に当該ページは読まないこと。(笑)

2005.05.22

小説「リピート」乾くるみ

 表題の小説を読みました。めちゃ面白かったです。3日で一気読みでした。

 10ヶ月の過去に戻り、わずかな期間ながら人生をやり直す(リピート)こととなった10人の男女。しかし彼らは1人また1人と謎の死を遂げていく。誰が?何のために?そこには驚くべき事実が隠されていた。

 ってこれには本当に驚きました。全然分らなかった。見事です。展開の進め方も引きつけられるしトリックもうまい。ラストも素晴らしい。映画化希望します。(笑)

 乾くるみさんの小説を読むのは「塔の断章」に続いて2作目なんだけど、くどいくらいに熱い(笑)登場人物同士の議論の進め方や論理的な展開が共通していて、どこか理系っぽいなと思ったら、やはり乾くるみさんは数学科出身だそう。このあたり私も理系だからしっくりくるのかな。関係ないか。でも文章は読みやすい。

 さて乾くるみさんはこの前作にあたる「イニシエーション・ラブ」が話題になっているようです。かなり衝撃的らしいね。これも面白そうなので読んでみようと思ってます。

 ところで自分がもし10ヶ月だけ過去に戻ったら何をしよう。人生やり直すには短過ぎて中途半端な期間。やっぱり競馬かロトかなんかでお金稼ぐくらいしかないかな。あとは観逃した映画を観ることができるくらいか。(^^;)

2005.05.17

長者番付

 しかし景気のいい話ですなあ。年収100億円。こちとらその0.1%ですら稼いでいないよ。(^^;)

 まあそれは極端な例としても、一生に一回くらいは、1000万くらいの所得税を払ってみたいものですね。大企業で重役にでもなれば、そのくらい払えるのでしょうかね。うーん、なかなか考えにくいねえ。環境と能力がそろわないと難しいよねえ。ぼくにはちょっと(って言うかほとんど)無理そうだ。かなぴー。

 なんにしてもその税金。それは有意義にどんどん使ってほしいですね。あとその税金をたくさん払った人たちは有意義でも無意義でも僕はかまわないので、どんどんその稼いだお金を使ってくださいな。100億円どこかで使ってくれればそれだけで数千人以上の人が生きていけるはずだからね。たくさん稼いでいる人は、莫大な無駄金をバクバク使って贅沢三昧してほしいです。そうすることで僕ら庶民にお金が回ってくるのだ。よろしくお願いします。

2005.05.09

尼崎の事故の際のJR西日本社員の「不適切な行動」

 それはまあ、褒められたものではないと思うけど、別に責められるべきものでもないと思う。僕がその立場だったら、100%間違いなくボーリングも飲み会もゴルフも最後まで参加していたでしょう。人の行動なんてそんなものだと思います。本当にみんな、それを非常識だと言い切っちゃっていいんでしょうか。
 社会に生きる人の行動には、個人の思いなど及び知れない大きな流れというものがあります。多くの人は自分の意思だけでは行動できず、流れの中でどう動くかを考えて生きています。40人以上が参加する懇親会。その流れ自体を断ち切るパワーを持つことが、どれだけ大変なものか。それを持てる人って、そんなにいるんでしょうか。少なくとも40人以上の人が誰も断ち切れなかった流れを、この件を批判している人たちは自分なら断ち切れたと思っているんでしょうか。
 これらを中止しないのは、JR西日本の企業体質なんかじゃない。これは日本人全体の社会的な体質に他ならないと思います。これらは世間的な常識とかけ離れてなんかいない。世間的な常識そのものだと思います。

 被害者やその遺族、知人、マンションの住民の方々などが言うのは分かります。彼らにはどんな些細なことまでも責めるだけの理由がある。でもただの報道関係者やテレビのコメンテーターなどが声高らかにこれらの件で企業体質がどうのとか人間として間違ってる、社会常識から外れているだの言っているのは大きな違和感を覚えます。君たち、本当にそんなに立派なのか。自分だったら本当にゴルフを途中でやめて帰ったのかい。自分だったら本当にボーリングをやめるべきだと上司に進言したのかい。少なくとも僕にはできません。
 まして送別会まで非難対象だなんて信じられない。送別対象ははっきりしないけど、もし事故とは管轄外で、数十年無事に勤め上げた定年退職者だったとしたら、それを中止するには値しないでしょう。

 事故を引き起こしたであろう、例えば過密ダイヤの件や懲罰的研修、運転技術そのものやそれによる人員配置などに対する批判はいくらされてもしかたないでしょう。でもそれとほとんど直接的には関係のないことまでつつかれて、かつその立場から反論することなどまずできないJR西日本の大多数のかたがたに僕は同情します。


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