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2005.02.10

キネ旬ベストテン(2月下旬号) 雑感

 ベストテンや賞関係の好きな私はキネマ旬報の2月下旬号だけは毎年楽しみに買って隅から隅までずずっと読み倒しています。今年も買いました。雑感。

 今年のキネ旬ベストテンに私のベストワン「深呼吸の必要」は入っていませんでしたが、詳細を見たら11位! お、おしい。例えば僕が選考委員であれば10点入れているからベストテンに入っていたのね。そうすればあの(イヤ失礼)「透光の樹」なんかに負けていなかったのに。しかし「透光の樹」が10位だってのが改めて考えても信じられないけど、まあいい。
 って後ろの方を見たらなんと読者のベストテンでも「深呼吸の必要」は11位。うーん。(^^;)

 で毎年思うんだけど、個人賞とか本当に相談(談合)なしで個人個人が持ちよったものなのかね?ってこと。あんな50人近くが投票して20人以上の得票を得るって凄いよね。ひとりひとり趣味や感性が違うはずのに、その年に半分近い人が気に入った俳優が同じ人だなんて。相談してその結果、「ウンやはり今年はこの人でしょう」とか思って投票するなら分かるけどさ。
 主演男優賞のビートたけしさんは54人の投票中24人の得票。ありえねー。これって「今年はたけしだ」っていう空気が審査員中に蔓延してないとそうはならないと思うんだけどね。助演女優賞のYOUさんは7票で受賞。次点は6票が3人。このくらいがごくごく自然な感じがします。と言っても次点6票の3人は全部「血と骨」の方々(中村さん、濱田さん、田畑さん)。やっぱり今年は「血と骨」だよねって示し合わせてんじゃないのかね、みなさん。
 別の言い方をすれば、どうしてみんなそんなに同じ見方しかできないのかねって感じ。選出者の感性が極度に偏っているんじゃないかな。もっといろんな見方のできる新しい人材をどんどん入れていったほうがいいよ。じゃないとますます権威が落ち込んで行くよ。

 あと大抵受賞者が1人に落ち着いているのも不思議。僕が覚えている限り(過去20年くらい)助演男優賞で2人受賞が1回だけあったけど、あとはすべて1人受賞になっている。1回くらい5票くらいの人が5人も並んでみて欲しいモノです。充分ありうるはず。操作して誰かに1票加えちゃうんじゃないかね。今回のも正直怪しいなあ。ベストテンも大抵きれいに点がバラけて順位がつくもんね。3本くらいの点が並んだことあるんでしょうかね。
 私がスタッフをしているニフティ映画大賞も(権威どうこうでなくただのイベントだけど)投票者数は同じくらい。だけどよく受賞者が複数になるんですよね。自由投票ならそれが普通だと思うんだけどな。

 まあただ去年はたけしさんくらいしか主演男優賞っぽい人がいなかったっていうのも事実なんだけどさ。去年は女優陣は充実していたけど、男優陣はいまとつだった気もします。今年は男優陣に期待です。

 なお、念のため言っておきますが、たけしさんの演技云々や受賞自体に意義や不満は全くありません。あくまでその票の集め方自体へのコメントで、たけしさんや他の方の名前を出したのはあくまで一例としてということをご理解ください。

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俺も『深呼吸の必要』は残念でたまりません。あと『笑の大学』も残念・・・う~む・・・

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