恥ずかしいフジテレビ
今回のライブドアとフジテレビの件で僕はまあライブドア派なんだけど、もちろん何から何まですべて支持しているわけではなく、もう少し相手の気持ちも考えてうまくできればよかったねとは思っています。あんなに反感買うとは思ってなかったんでしょうねえ。
それでもフジテレビ側は絶対に擁護できないですね。そもそもニッポン放送が株式を公開している以上、こうなる可能性は充分にあったのだ。それを無策のままにしておきながら株を購入した側を責めるなんて間違ってますわ。
それからああやって申し入れをし続けているライブドアの話を全く聞こうともしないのってどうなの? 僕の受ける印象だとライブドアの希望はフジテレビの入手ではなくフジテレビとの提携なんじゃないのかね。ライブドアの明確な希望を全く聞かないで、印象だけで拒絶しちゃって、企業としてはそれでいいのかね。フジテレビにとって本当にそのほうが利益になるのかどうか、全然検討しているようには見えないよね。好き嫌いだけで判断してて、利益不利益は検討していない感じ。仕事なのに、それでいいのかなあ。嫌な相手とでも仕事なんだからつきあわなくちゃいけないもんだと社会のルールではそう思うんだけど。ねえ。
あれってやっぱりフジテレビの体質ですかね? 充分な検討もせずに重要な決定を下すダメ企業と言う印象を与えるには充分過ぎる愚行だと思うんだけど、、、。社内でもきっとそうなんだろうね。何かちょっと変わった提案を熱い部下が提言しても、上司はあっという間に却下とかしてんじゃないのかね。なーんて勝手なことをこんなところで言われても文句は言えないんじゃないかなあ、フジテレビさん。
ライブドアの堀江さんは「支配」という言葉をどこかで使っちゃったらしくて、フジの会長が”そんなことを言う輩と提携できない”とかって突っぱねているらしいんだけど、そんな言葉のアヤをあげあしとっちゃって、恥ずかしくないのかなあ。ライブドアは支配しようとなんて思ってないってきちんと表明しなおしているのに、「以前言ってた」とか言っているのをニュースで観たよ。あんな人の話をきちんと聞かない会長で大変だなあ、フジの社員も。(^^;)
それにもうひとつ笑ったのが、その会長が「社員もライブドアとの提携は嫌だと言っている」とか言っている映像。そりゃあ、あんなに明確な意思を表明している企業のトップに向かってその反対の意思の表明を見せる社員がいますかって。それにたぶん、そんな話を会長と直接する社員って、末端の若い連中じゃないわな。いまの地位を失う恐怖におののいているそれなりの高い地位の人たちだけでしょうね。そんなの何の参考にもならないよ。ってたぶん若い連中も、怖くて”話を聞いたほうがいい”なんて言い出せないんだろうけど。
って、本当に本当にフジテレビはライブドアと提携しないほうが企業として利益になるんですかね。そのへん分かりません。
ところでもうひとつ気になっているのは、フジテレビはニッポン放送を切るつもりなんでしょうか。フジとの提携云々はともかく、ライブドアは現状間違いなくニッポン放送の大筆頭株主様なのに、あんなに敵対視しちゃって、大丈夫なのかね。(^^;) ライブドアを拒否するってことは、ニッポン放送を拒否するってことじゃないの? ライブドアはネットとラジオ、TV、新聞などの融合を目指すようなことを言っているけど、ネットとラジオ止まりかね。そのかわりにフジテレビはテレビとラジオの融合を失うのかな。ということでニッポン放送の人はこれまた本当に可哀相。今回の一番の被害者はニッポン放送の人たちだな。加害者はライブドアとフジテレビの両方です。

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