野球とサッカー
昨日、公正なる選考のうえ(?)、楽天が球団を持つことが決まりましたが、仙台でアンケートをとったら50人中48人が「球団ができたのは嬉しいけれど、ライブドアのほうがよかった」と答えたとのこと。前途多難ですなあ。(笑)
とは言え、球団が地元にできたこと自体を憂いている人は皆無のようです。と、いうことはどういう形であれ、地元にプロ野球チームが誕生してほしいというニーズはどの地方にもあるのではないでしょうか。日本ハムが来た札幌の盛り上がりを見てもやはりそう思いますね。
私の地元静岡にはプロ野球チームはありませんが(将来的にはシダックスが来る?)、プロサッカーチームが二つ(エスパルスとジュビロ)あり、どちらも高い支持をうけています。種目の違いこそあれ、仙台で楽天がどのような支持を受けるのかはなんとなく分ります。ま、仙台以外での人気はボロボロだろうということも予想できますが。(^^;)
ところでサッカーですが、年間の試合数も野球の何分の1の数十試合しかないし、チーム数は下部組織まで見れば何倍もの数十チームもあります。チームあたりのファン数も年間入場者数も野球と比べたらずっと少ないはずなのに、なぜチームが維持できているんでしょうか。もちろん多くのチームは赤字なんでしょうが、年間何十億もの赤字をほとんどのチームが垂れ流しているようには到底思いません。格差はあるでしょうがせいぜい数億くらいじゃないですかね。いったいプロ野球チームは、何にそんなにお金を使ってるんだろう。
楽天はサッカーチームも運営していますね。そちらと野球でどれだけ文化や倫理がズレているのかが浮きぼりになったりしないかが楽しみです。ぜひ。
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