ヴィレッジ
「シックスセンス」「アンブレイカブル」「サイン」と観てきて、僕の中ではシャマラン監督は既に巨匠である。(笑) ←なぜ笑う。失礼な!
でも、いや、マジで。「シックスセンス」は映画史上に燦然と輝く名作だと思うし、他の2本も巷の評価はともかく僕としては充分楽しませてもらえましたよ。おぉぉぉぉぉ、そうきたかぁぁぁぁって感じ。それに正直、物語の進め方に関しては天下一品、間違いなく超一流の演出力だと思うよ。
今回も一旦種明かししたと思わせておいて実はそれも間違いなのかと思わせる、先の見えない展開の巧みさは本当に素晴らしい。『語ってはいけないもの』が姿を現したときは充分怖いし、その正体には説得力がある。僕はこの映画の出来自体は充分満足です。ヒロインのブライス・ダラス・ハワードちゃんの可憐でひたむきな愛すべき姿は美しいしね。
でもまあ、そんなにはのめり込めるストーリーではなかったのも確か。途中で主役交代しちゃうのもなんかよく分からないし。冷静に評価すれば☆☆☆というところでしょうか。
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