January 2019
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2019.01.12

2018年度 日本インターネット映画大賞に投票します

もうこの投票にしか使っていないこのブログ。今年も日本インターネット映画大賞に投票します。運営の方々、今年も開催してくださり本当にありがとうございます。

[作品賞投票ルール(抄)]
■選出作品は3作品以上10作品まで
■選出作品は2017年1月~2018年12月公開作品
■持ち点合計は30点
■自由に点数を付ける場合は1点単位(小数点は無効)とし1作品最大点数は10点まで可能

日本映画

【日本映画作品賞】
 「カメラを止めるな!」  7点
 「恋は雨上がりのように」 5点
 「ミッドナイト・バス」  5点
 「犬猿」         3点
 「友罪」         3点
 「真白の恋」       3点
 「センセイ君主」     1点
 「鈴木家の嘘」      1点
 「いぬやしき」      1点
 「人魚の眠る家」     1点
【コメント】

 2018年は結局「カメラを止めるな!」の年でした。こんなに映画愛に満ちて、勢いがあって、楽しくて、ちょっとホロリとさせてくれる。素晴らしい映画でした。

【日本映画監督賞】          
  上田慎一郎「カメラを止めるな!」
【コメント】
 と行くことで文句無しです。次回作がどんなものになるのかとても楽しみ。その他は、永井聡「恋は雨上がりのように」竹下昌男「ミッドナイト・バス」吉田恵輔「犬猿」「愛しのアイリーン」瀬々敬久「友罪」「8年越しの花嫁 奇跡の実話」「菊とギロチン」佐藤信介「いぬやしき」英勉「3D彼女 リアルガール」あたり。

【日本映画主演男優賞】
  大泉洋「恋は雨上がりのように」「探偵はBARにいる3」「こんな夜更けにバナナかよ」
【コメント】
 情けなくもあり、でも実はかっこいい。その他は、瑛太「友罪」佐野勇斗「3D彼女 リアルガール」東出昌大「寝ても覚めても」「菊とギロチン」岡田将生「伊藤くんAtoE」岡田准一「散り椿」。

【日本映画主演女優賞】
  土屋太鳳「累 かさね」「となりの怪物くん」「春待つ僕ら」「8年越しの花嫁 奇跡の実話」
【コメント】
 いや、もう超好き。特に「累 かさね」は凄かった。これからもどんどん出て欲しい。その他は、小西真奈美「ミッドナイト・バス」浜辺美波「センセイ君主」篠原涼子「人魚の眠る家」中条あやみ「3D彼女 リアルガール」「ニセコイ」安藤サクラ「万引き家族」武田玲奈「人狼ゲーム インフェルノ」趣里「生きてるだけで、愛。」黒木華「日日是好日」「ビブリア古書堂の事件手帖」「来る」二階堂ふみ「リバーズ・エッジ」とみんなよかったね。

【日本映画助演男優賞】
  妻夫木聡「来る」「妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII」
【コメント】
 「来る」の彼はもう本気でロクデナシとしか見えないもん。ホント嫌い。笑 その他は、オダギリジョー「ルームロンダリング」太賀「50回目のファーストキス」勝地涼「銀魂2 掟は破るためにこそある」酒向芳「検察側の罪人」高橋一生「億男」「空飛ぶタイヤ」かな。

【日本映画助演女優賞】
  仲里依紗「生きてるだけで、愛。」
【コメント】
 超インパクト。何がおかしいのか分からないのに明らかにおかしい彼女が印象的すぎました。その他は、原日出子「鈴木家の嘘」土村芳「去年の冬、きみと別れ」川栄李奈「センセイ君主」芳根京子「累 かさね」伊藤沙莉「寝ても覚めても」「パンとバスと2度目のハツコイ」冨手麻妙「娼年」。

【日本映画ニューフェイスブレイク賞】
  木竜麻生「鈴木家の嘘」「菊とギロチン」
【コメント】
 彼女か唐田えりか「寝ても覚めても」の2択でした。その他は齋藤飛鳥「あの頃、君を追いかけた」山田杏奈「ミスミソウ」平手友梨奈「響 HIBIKI」駒井蓮「名前」山田愛奈「いつも月夜に米の飯」「最低。」伊藤健太郎「コーヒーが冷めないうちに」あたり。

外国映画

【外国映画作品賞】
 「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」  10点
 「ハンソロ スターウォーズストーリー」   6点
 「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」     5点
 「ミッションインポッシブル フォールアウト」5点
 「ジュラシックワールド 炎の王国」     2点
 「レディプレイヤーワン」          1点
 「シェイプオブウォーター」         1点
【コメント】
 もう最近は外国映画は派手なアクションやSFのものしか観なくなってきているんですが、一番面白かったのはこの地味なサスペンス映画でした。

【外国映画 ベストインパクト賞】
  チュティモン・ジョンジャルーンスックジン 「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」主演女優
【コメント】
 ということでインパクトあるルックス(個性的美人)で、この映画をさらに盛り上げた彼女がとても印象深かったです。

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 この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。
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2018.01.14

2017年度 日本インターネット映画大賞に投票します

 今年も日本インターネット映画大賞に投票します。この賞が今も続いていてくれることに感謝です。


[作品賞投票ルール(抄)] (勝手に抜粋しました)
■選出作品は3作品以上10作品まで
■選出作品は2016年1月~2017年12月公開作品
■持ち点合計は30点
■自由に点数を付ける場合は1点単位(小数点は無効)とし1作品最大点数は10点まで可能
■各部門賞に投票できるのは個人のみ
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日本映画

【作品賞】(3本以上10本まで)順位(点数記入なし)、作品数(順位を削除し点数記入なし)、自由採点(点数記入)から選ぶ
1位  「幼な子われらに生まれ」  7点
2位  「ポエトリーエンジェル」   6点
3位  「彼らが本気で編むときは、」3点
4位  「DESTINY 鎌倉ものがたり」 3点
5位  「花筐 HANAGATAMI」   3点
6位  「ぐちゃぐちゃ」       3点
7位  「君の膵臓をたべたい」   2点
8位  「14の夜」         1点
9位  「美しい星」        1点
10位  「ミックス。」      1点
【コメント】
 上位3本はあまり差がありません。「ポエトリーエンジェル」に点を多く入れたくてこのような配点になりました。「ぐちゃぐちゃ」はほとんどの人が知らないと思いますし、特に万人にお勧めするタイプの映画ではないと思いますが、僕の心には強く残っています。「あゝ、荒野」「3月のライオン」「サクラダリセット」は前後編で片方を選べなかったので、今回は外しましたがどれも面白かったです。すみません。

【監督賞】          
   [ 大林宣彦「花筐 HANAGATAMI」 ]
【コメント】
 三島有紀子「幼な子われらに生まれ」、飯塚俊光「ポエトリーエンジェル」、荻上直子「彼らが本気で編むときは、」、山崎貴「DESTINY 鎌倉ものがたり」あたりにも投票したいですが、今年はやっぱり大林さんですね。このところの3本はどれもみんな凄すぎて圧倒されています。

【主演男優賞】
   [ 松田龍平「散歩する侵略者」 ]
【コメント】
 あの独特な存在感は唯一無二ですね。阿部サダヲ「彼女がその名を知らない鳥たち」、永瀬正敏「光」リリー・フランキー「美しい星」「パーフェクト・レボリューション」、菅田将暉「あゝ、荒野」、生田斗真「彼らが本気で編むときは、」岡山天音「ポエトリーエンジェル」も良かったです。

【主演女優賞】
   [ 浜辺美波「君の膵臓をたべたい」「咲 Saki」 ]
【コメント】
 満島ひかり「愚行録」「海辺の生と死」、蒼井優「彼女がその名を知らない鳥たち」、土屋太鳳「PとJK」「兄に愛されすぎて困ってます」「トリガール!」、上戸彩「昼顔」橋本環奈「ハルチカ」、森川葵「恋と嘘」、吉高由里子「ユリゴコロ」、高畑充希「DESTINY 鎌倉ものがたり」、新垣結衣「ミックス。」、広瀬すず「チア☆ダン」「先生!」と魅力的な若手女優の活躍が充実した1年でした。そんな中で浜辺さんのキラキラっぷりは忘れられません。


【助演男優賞】
   [ 宮藤官九郎「幼な子われらに生まれ」 ]
【コメント】
 あの堕落っぷりとそれでいて子供を忘れきれない親心の弱さみたいなものを伝えてくれる見事さ。他の候補は松尾スズキ「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」、小出恵介「愚行録」、ユースケ・サンタマリア「あゝ、荒野」、桐谷健太「彼らが本気で編むときは、」「ビジランテ」、堤真一「本能寺ホテル」、鈴木亮平「忍びの国」、高良健吾「彼女の人生は間違いじゃない」、役所広司「三度目の殺人」、松山ケンイチ「ユリゴコロ」、高橋一生「3月のライオン」あたり。

【助演女優賞】
   [ 蒼井優「ミックス。」 ]
【コメント】
 もう外国人にしか見えないし。(笑) 筒井真理子「アンチポルノ」、有村架純「3月のライオン」「関ヶ原」、倉科カナ「3月のライオン」、森川葵「花戦さ」「恋と嘘」、山口香緖里「ホワイトリリー」、戸田恵梨香「無限の住人」、伊藤歩「昼顔」、草刈民代「月と雷」、安藤サクラ「DESTINY 鎌倉ものがたり」、広末涼子「ミックス。」、中条あやみ「チア☆ダン」あたりも印象的でした。


【ニューフェイスブレイク賞】
   [ 浜辺美波「君の膵臓をたべたい」「咲 Saki」 ]
【コメント】
 犬飼直紀「14の夜」、清原果耶「3月のライオン」、武田玲奈「ポエトリーエンジェル」「咲 Saki」、浅川梨奈「咲 Saki」「人狼ゲーム マッドランド」「恋と嘘」、吉田円佳「二度めの夏、二度と会えない君」、山口まゆ「相棒 劇場版IV」「雪女」、北村匠海「君の膵臓をたべたい」「恋と嘘」、柿原りんか「彼らが本気で編むときは、」、脳みそ夫「くも漫。」も今後の活躍が楽しみです。


【ベスト外国映画作品賞】 
 「 パッセンジャー 」
【コメント】
 こういう仕掛けが大きく展開が地味なSFが好きです。「スターウォーズ 最後のジェダイ」も面白かったです。

 他は辞退します。
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 この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。
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すべて敬称略です。すみません。

2017.04.01

「ハルチカ」☆☆☆☆

観るまで全然知らなかったんだけど、僕が少し前まで住んでいた静岡市清水が舞台となっていて、ロケ地にも見知った場所がたくさん出てきました。それだけでも結構嬉しい。
わりと直球ど真ん中の青春ストーリーなのだけど、それには少しそぐわない、主人公たちが妙に推理力を働かせるシーンがいくつかあって不思議に思っていたら、原作は主人公たちが事件を解決していく青春ミステリーだそうですね。この映画は設定だけを借りた完全オリジナルだそうで、なかなかの冒険で結構驚きです。
橋本環奈さん演じる天真爛漫でエネルギッシュなヒロインが前半はとても魅力的なのだけど、壁にぶち当たって落ち込んでからはちょっと息苦しいかな。
中盤に僕が好きなタイプの緊迫感のある長回しがあって、それはとても惹きこまれました。
なんにせよ僕が好きなタイプの、若い子達が頑張っている元気になる映画でした。

http://haruchika-movie.jp

2017.01.09

日本インターネット映画大賞2016投票します

 今年も日本インターネット映画大賞に投票します。今年から作品賞への投票が5本までに、個人賞も主演、助演がなくなったようなので、個人的には難しくなりました。頑張って選びます。(一部敬称略)

日本映画

【作品賞】(3本以上5本まで)順位(点数記入なし)、作品数(順位を削除)、自由採点(点数記入)から選ぶ
1位「リップヴァンウィンクルの花嫁」
2位「葛城事件」
3位「ヒメアノ〜ル」
5位「知らない、ふたり」
4位「ちはやふる 上の句」
【コメント】
 ルール通りですが、5、4、3、2、1点でいいです。「シン・ゴジラ」や「怒り」も投票したかったですが、今5本に。「ちはやふる」は上の句の方が好きですね。15年作ですが「スキマスキ」も好き。

【監督賞】          
   [吉田恵輔「ヒメアノ〜ル」]
【コメント】
 岩井俊二「リップヴァンウィンクルの花嫁」と悩みますが、「ヒメアノ〜ル」は笑いと恐怖とエロの絶妙なバランスが素晴らしかったです。

【最優秀男優賞】
   [綾野剛「リップヴァンウィンクルの花嫁」「日本で一番悪い奴ら」]
【コメント】
 主演賞なら「葛城事件」の三浦友和さんかなと思いますが、助演ではダントツだった「リップヴァンウィンクルの花嫁」の綾野剛さんを主演作も含めて選出しました。松田龍平「モヒカン故郷に帰る」オダギリジョー「オーバー・フェンス」菅田将暉「何者」「ピンクとグレー」永瀬正敏「64 ロクヨン」「十字架」浅野忠信「淵に立つ」森田剛「ヒメアノ〜ル」宇野祥平「俳優亀岡拓次」「セーラー服と機関銃 卒業」あたりも印象に残っています。

【最優秀女優賞】
   [宮崎あおい「怒り」「世界から猫が消えたら」]
【コメント】
 これも主演賞なら「リップヴァンウィンクルの花嫁」の黒木華さんですが、ひとりなので「怒り」の宮崎あおいさんです。「世界から猫が消えたら」も作品は好きではないですが、彼女は良かった。
 他には、宮沢りえ「湯を沸かすほどの熱い愛」蒼井優「オーバー・フェンス」筒井真理子「淵に立つ」多部未華子「あやしい彼女」常盤貴子「だれかの木琴」二階堂ふみ「蜜のあわれ」「オオカミ少女と黒王子」「SCOOP!」「何者」Cocco「リップヴァンウィンクルの花嫁」市川実日子「シン・ゴジラ」前田敦子「モヒカン故郷に帰る」杉咲花「湯を沸かすほどの熱い愛」「スキャナー 記憶のカケラをよむ男」夏帆「ピンクとグレー」と、主演助演ともに充実していました。

【ニューフェイスブレイク賞】
   [橋本環奈「セーラー服と機関銃 卒業」]
【コメント】
 ニューフェイスではなくブレイクの方ですね。彼女のルックスだけでないハイスペックぶりに驚きました。他の個人的ブレイクは山本舞香「桜ノ雨」と岸井ゆきの「友だちのパパが好き」「ピンクとグレー」「壊れ始めてる、ヘイヘイヘイ」あたり。ニューフェイスとしては金子理江「いいにおいのする映画」中村里砂「少女椿」真広佳奈「淵に立つ」新木さくら「みんな好いとうと♪」高橋ひかる「人生の約束」璃子「好きでもないくせに」あたり。この中では金子さんです。

 以下は辞退します。

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外国映画

【作品賞】(3本以上5本まで) 順位(点数記入なし)、作品数(順位を削除)、自由採点(点数記入)から選ぶ
「ビューティー・インサイド」    8点
「オデッセイ」           5点
「10 クローバーフィールド・レーン」 2点

【コメント】
 こちらは3本だけで自由採点にします。

【監督賞】          
   [ペク「ビューティー・インサイド」]
【コメント】
 主人公が固定されない「ビューティー・インサイド」は斬新かつ衝撃的でした。

【最優秀男優賞】
   [マット・デイモン「オデッセイ」]
【コメント】
 「オデッセイ」は理系感満載の映画でしたが、人間ドラマとしても面白かったです。

【最優秀女優賞】
   [ハン・ヒョジュ「ビューティー・インサイド」]
【コメント】
 めちゃくちゃ魅力的でした。

【ニューフェイスブレイク賞】
   [フェリシティ・ジョーンズ「インフェルノ」「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」]
【コメント】
 たぶん新人ではないと思うんだけど、ブレイクということで。

 他は辞退します。
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 この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。
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2016.12.31

2016年日本映画ベスト50 など

 例年通り、2016年日本映画ベスト50を選出しました。
 今年観た映画は再見6本を除いて182本。うち映画館は95本。2014年以前公開作が23本、2015年30本、2016年129本。日本映画は169本で外国映画は13本でした。たぶんその年の日本映画を129本というのは過去最高では無いかと。
 以下のベスト50は15年作以降の日本映画146本から選びました。いつものことながら上の方以外は今の気分で選んだ適当なものです。

1位「リップヴァンウィンクルの花嫁」(岩井俊二)
2位「葛城事件」(赤堀雅秋)
3位「ヒメアノ〜ル」(吉田恵輔)
4位「ちはやふる 上の句/下の句」(小泉徳宏)
5位「知らない、ふたり」(今泉力哉)
6位「シン・ゴジラ」(庵野秀明)
7位「怒り」(李相日)
8位「何者」(三浦大輔)
9位「スキマスキ」(吉田浩太/’15)
10位「モヒカン故郷に帰る」(沖田修一)

11位「二重生活」(岸善幸)
12位「64 ロクヨン 前編/後編」(瀬々敬久)
13位「湯を沸かすほどの熱い愛」(中野量太)
14位「オーバー・フェンス」(山下敦弘)
15位「淵に立つ」(深田晃司)
16位「友だちのパパが好き」(山内ケンジ/’15)
17位「少女」(三島有紀子)
18位「君の名は。」(新海誠)
19位「この世界の片隅に」(片渕須直)
20位「日本で一番悪い奴ら」(白石和彌)

21位「退屈な日々にさようならを」(今泉力哉)
22位「映画 聲の形」(山田尚子)
23位「劇場霊」(中田秀夫/’15)
24位「僕だけがいない街」(平川雄一朗)
25位「美女捨山」(竹重洋平)
26位「アイアムアヒーロー」(佐藤信介)
27位「セーラー服と機関銃 卒業」(前田弘二)
28位「怪獣の日」(中川和博)
29位「セトウツミ」(大森立嗣)
30位「愛を語れば変態ですか」(福原充則/’15)

31位「HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス」(福田雄一)
32位「超高速!参勤交代 リターンズ」(本木克英)
33位「機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起」(今西隆志)
34位「あやしい彼女」(水田伸生)
35位「だれかの木琴」(東陽一)
36位「彦とベガ」(谷口未央)
37位「殿、利息でござる!」(中村義洋)
38位「ドロメ女子篇/男子篇」(内藤瑛亮)
39位「海よりもまだ深く」(是枝裕和)
40位「ぼくのおじさん」(山下敦弘)

41位「四月は君の嘘」(新城毅彦)
42位「夏美のホタル」(廣木隆一)
43位「人狼ゲーム プリズン・ブレイク」(綾部真弥)
44位「SCOOP!」(大根仁)
45位「壊れ始めてる、ヘイヘイヘイ」(佐藤快磨)
46位「バイバイ、おっぱい」(鋤崎智哉)
47位「家族はつらいよ」(山田洋次)
48位「少女椿」(TORICO)
49位「駆込み女と駆出し男」(原田眞人/’15)
50位「無伴奏」(矢崎仁司)

 今年は豊作でした。20位台くらいまではみんなかなり良くてオススメのものばかり。結構苦しい選出でした。特に上位3本はどれを1位にしてもいい素晴らしさでした。
 個人賞も選びました。

監督賞   吉田恵輔「ヒメアノ〜ル」
主演男優賞 三浦友和「葛城事件」
主演女優賞 黒木 華「リップヴァンウィンクルの花嫁」
助演男優賞 綾野 剛「リップヴァンウィンクルの花嫁」
助演女優賞 宮崎あおい「怒り」
新人賞   金子理江「いいにおいのする映画」

 ちなみに外国映画はこんな感じ。

1位「オデッセイ」(リドリー・スコット)
2位「ビューティー・インサイド」(ペク)
3位「10 クローバーフィールド・レーン」(ダン・トラクテンバーグ)
4位「クリード チャンプを継ぐ男」(ライアン・クーグラー/’15)
5位「インフェルノ」(ロン・ハワード)
6位「ゴーストバスターズ」(ポール・フェイグ)
7位「フィフス・ウェイブ」(J・ブレイクソン)
8位「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」(ザック・スナイダー)
9位「X-ミッション」(エリクソン・コア)
10位「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」(ギャレス・エドワーズ)

 また来年もこんなふうにベストムービーが選べるような生活をしていたいです。来年もよろしくお願いします。

2016.07.07

「葛城事件」☆☆☆☆☆!

 死刑制度には僕も色々思うところはある。この映画を観て一番思うのは、死刑が一番重い刑罰とは言い切れないってことかな。この映画を観て思い出す実際の事件は幾つかある。それらの実際の事件でも同じようなことを思った。それだけこの映画のリアル感は高い。
 あの家族を見ていて、いろんな場面でそりゃダメだよと思う。でもどこがどうダメなのかうまく説明できないし、どうすればよかったのかも分からない。自分では良かれと思っていることや、ちょっと違和感があっても自分の力ではどうしようも無いことが世の中たくさんある。それらがどんな結果を導くのかは結局そうなってみなくては分からないことが多い。一見平和そう、幸せそうに見える家族でもそういった歪みはたくさんあるはず。この家族だって最初はそうだったはず。どこで間違えたのかなんて分からない。と言うよりも、ずっと間違えていたのだろう。でもなおせない。そこもリアル。
 通り魔殺人のシーンもある。人々はその場で立ちすくみほとんど逃げない。無責任な僕ら観客はなんで逃げないんだと思うけど、きっとその場に遭遇したらパニックであんなふうに逃げられないんでしょう。あれがきっとリアル。
 死刑制度への思いから家族も捨てて死刑囚と結婚する女に共感など絶対にできないけど、彼女の目に狂気は感じられず、本当にそれが正しい道だと信じているらしい。自分の無力さに戸惑う田中麗奈さんの演技が素晴らしかった。
 ラストシーンも心震えました。傑作。
http://katsuragi-jiken.com

20160705_204635


2016.06.12

「オオカミ少女と黒王子」☆☆☆

何がすごいってこの役を二階堂ふみさんにオファーしたのが一番すごいね。そりゃああの娘なら躊躇なく受けるだろうし、完璧にこなすのは間違いないだろうけど、もう既に立場的にも演技的にもエロ的にもワンステップ上がっている気がして、なかなかこんな学園純愛コメディに出てもらおうなんて思いつかないよ。そしてそれがこの映画のいちばんのポイントであるのは間違いが無い。
 お話の方は、黒王子のキャラがブレブレに思えたり、ライバル野郎の存在が無意味に憎らしすぎるとか、お友達女子高生たち冷たすぎるだろとか、なんといっても終盤の展開はちょっと甘ったるすぎるだろとか、いろいろ引っかかるところが多くて不満も多い映画なのだけど、結局はオオカミ少女の切なさが結構伝わってきて十分楽しめましたよ。しかしあんな男がキャーキャー言われるってよく分からないよね。この映画の彼女のようにつきあってから本質が見えれば分からないでも無いけど、クラスメートでいても怖くて近寄れないでしょ。
http://wwws.warnerbros.co.jp/ookamishojo/20160607_183657


2016.04.02

日本映画監督別鑑賞数ランキング

 故あって久しぶりに監督別に観た本数を数えてみました。本数をたくさん観ているほど好きということも無く、なかなか自分としても面白いランキングと思います。単純にたくさん作ってくれる人ほどたくさん観ているという傾向でほぼ間違いありませんが、そんな好きでもないのにかなり上位にいる三池さんとか園さんとか阪本さんとか行定さんとか、自分としてはホント不思議。
 山田監督は現時点で既にダントツで1位ですが、観てない寅さんがまだ10本くらいあるので増える余地がまだまだある。それに対して大林さんはもう10本増えることはないと思うので山田さんの生涯1位はゆるぎないと思うのだけど、多作の堤さんがこのあとどこまで迫るのかは注目しています。

1位 46本 山田洋次
2位 37本 大林宣彦
3位 27本 堤幸彦
4位 26本 森田芳光
5位 25本 金子修介
6位 23本 廣木隆一
7位 20本 三池崇史 滝田洋二郎
9位 18本 荒木太郎 大森一樹

11位 16本 園子温 和泉聖治
13位 15本 宮崎駿 犬童一心
15位 14本 黒沢清 篠原哲雄 阪本順治 行定勳
19位 13本 栗山富夫 山下敦弘 北野武 本多猪四郎

23位 12本 井筒和幸 根岸吉太郎 佐々部清 市川準 市川崑 芝山努 深作欣二 石井隆 中村義洋 中田秀夫 平山秀幸 本広克行
35位 11本 押井守 岩井俊二 山崎貴 深川栄洋 中原俊 崔洋一 小中和哉 瀬々敬久
43位 10本 原恵一 清水崇
45位  9本 古厩智之 今関あきよし 若松孝二 是枝裕和 成島出 舛田利雄 相米慎二 塚本晋也 渡邊元嗣 那須博之 豊島圭介 澤井信一郎 大谷健太郎 原田眞人 富野由悠季(善幸)
60位  8本 羽住英一郎 佐藤純彌 佐藤信介 長崎俊一 東陽一 矢口史靖 落合正幸 松岡錠司 周防正行 渡辺孝好 塩田明彦
71位  7本 磯村一路 亀井亨 吉田恵輔 及川中 熊澤尚人 降旗康男 高橋伴明 黒木和雄 黒澤明 三木孝浩 森崎東 竹中直人 鶴田法男 本木克英 樋口真嗣 石井聰亙(岳龍)

85位  6本 SABU タナダユキ 橋本一 熊切和嘉 原隆仁 古澤健 高畑勲 三谷幸喜 山川直人 小原宏裕 小林政広 深作健太 神山征二郎 水田伸生 大河原孝夫 中島哲也 鶴巻和哉 藤田敏八 飯田譲治 冨樫森 平川雄一朗 摩砂雪 鈴木則文 長澤雅彦
(6本以上110人まで・敬称略)

 2015年12月まで。excelのマクロ組んで数えているので数え間違いもあるかも。

オールタイムベストテン(日本映画/外国映画)

もう20年参加している日本映画街フォーラムのイベントでオールタイムベストテンを選ぶ企画があったので、以下のように選んで投票しました。

日本映画
1位10点「時をかける少女」(大林宣彦/1983)
2位9点「君は裸足の神を見たか」(金秀吉/1986)
3位8点「(ハル)」(森田芳光/1996)
4位7点「虹の女神 Rainbow Song」(熊澤尚人/2006)
5位6点「横道世之介」(沖田修一/2013)
6位5点「男はつらいよ ぼくの伯父さん」(山田洋次/1989)
7位4点「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」(原恵一/2002)
8位3点「渚のシンドバッド」(橋口亮輔/1995)
9位2点「口裂け女2」(寺内康太郎/2008)
10位1点「太陽を盗んだ男」(長谷川和彦/1979)
70年代1本、80年代3本、90年代2本、00年代3本、10年代1本と年代をばらけさせ、かつ同じ監督は2本選ばないという自己ルールにしました。大林さんを減らすのに涙しました。1位は永遠に1位です。2~4位がちょうど30年前、20年前、10年前となったのは面白い偶然でした。

外国映画
1位10点「天国から来たチャンピオン」(ウォーレン・ビーティ/1979)
2位9点「チャンス」(ハル・アシュビー/1981)
3位8点「ウェディング・シンガー」(フランク・コラチ/1999)
4位7点「バタフライラバーズ 梁祝」(ツイ・ハーク/1996)
5位6点「A.I.」(スティーブン・スピルバーグ/2001)
6位5点「シックス・センス」(M・ナイト・シャマラン/1999)
7位4点「小さな恋のメロディ」(ワリス・フセイン/1971)
8位3点「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(ロバート・ゼメキス/1985)
9位2点「インファナル・アフェア」(アンドリュー・ラウ/2003)
10位1点「ビューティ・インサイド」(パク・ジョンヨル/2016)
同じように年代バランスと監督制限で選びました。70年代2本、80年代2本、90年代3本、00年代2本、10年代1本。スピルバーグが少し抜けました。1位2位は映画を観はじめたころに衝撃を受けた2本です。10位は最近観た中で一番面白かったので。

2016.01.10

日本インターネット映画大賞に投票します(日本映画)

今年も日本インターネット映画大賞に投票させていただきます。こちらは日本映画部門です。

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『 日本映画用投票テンプレート 』

【作品賞】(3本以上10本まで)
  「忘れないと誓ったぼくがいた」 9点
  「歯まん」           6点
  「脳内ポイズンベリー」     5点
  「海街Diary」         4点
  「幕が上がる」         3点
  「恋人たち」          2点
  「イニシエーション・ラブ」   1点
【コメント】
 上位2本は他に投票がないかもしれないね。「ソロモンの偽証 前篇 事件/後篇 裁判」は配点が難しいのでタイトルだけ挙げておきます。「俺物語!!」「あん」「バクマン。」「野火」「ピース オブ ケイク」「きみはいい子」「天空の蜂」「寄生獣 完結編」「密かな吐息」あたりも捨てがたい。まあまあ豊作でしたね。


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【監督賞】              作品名
   [ 堤幸彦       ] (「イニシエーション・ラブ」「天空の蜂」「悼む人」)
【コメント】
 3本揃えたということもあるけど、「イニシエーション・ラブ」を成立させたのは映画の歴史に名を刻むほどの物凄いことだと思います。堀江慶「忘れないと誓ったぼくがいた」佐藤祐市「脳内ポイズンベリー」橋口亮輔「恋人たち」大根仁「バクマン。」塚本晋也「野火」もよかった。

【主演男優賞】
   [ 鈴木亮平      ] (「俺物語!!」)
【コメント】
 他の人と比べて絶対的な決め手はないんですが、役柄を演じきるということにここまで徹底できるのかというのは素晴らしかったです。塚本晋也「野火」豊川悦司「娚の一生」綾野剛「ピース オブ ケイク」「新宿スワン」高良健吾「悼む人」「きみはいい子」などの演技も好きでした。

【主演女優賞】
   [ 真木よう子     ] (「脳内ポイズンベリー」)
【コメント】
 これまでで一番魅力的でした。ただ多部未華子「ピース オブ ケイク」とは少し悩みました。樹木希林「あん」二階堂ふみ「この国の空」「味園ユニバース」杉咲花「トイレのピエタ」あたりも好き。

【助演男優賞】
   [ 浅野忠信      ] (「グラスホッパー」)
【コメント】
 「岸辺の旅」で評価されていますが、僕はこちらが好きでした。あとは神木隆之介「脳内ポイズンベリー」「バクマン。」リリー・フランキー「野火」伊勢谷友介「ジョーカー・ゲーム」山田孝之「新宿スワン」あたり。

【助演女優賞】
   [ 池脇千鶴     ] (「きみはいい子」)
【コメント】
 ここ数年間ずっと推しています。いつ見ても素晴らしい。我妻三輪子「ヒロイン失格」「さよなら歌舞伎町」大竹しのぶ「悼む人」工藤夕貴「この国の空」蒼井優「岸辺の旅」もよかった。


【ニューフェイスブレイク賞】
   [ 藤野涼子     ] (「ソロモンの偽証 前篇 事件/後篇 裁判」)
【コメント】
 広瀬すず「海街Diary」ももちろん良かったんだけど、僕は彼女の方が好き。永野芽郁「俺物語!!」池田エライザ「映画 みんな!エスパーだよ!」吉本実憂「罪の余白」miwa「マエストロ!」も今後に期待します。


 以下は辞退します。

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 この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。
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